

インマヌエル深川キリスト教会 主日礼拝説教Jun 26, 2022

「慈しみ深き友なるイエス」 ヨハネ8章1~12節
6月4日礼拝説教「慈しみ深き友なるイエス」 ヨハネ8章1~12節
1,罪に定めようとする告発者
3~6a節 すると、律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕らえられた女を連れて来て、真ん中に立たせ、イエスに言った。「先生、この女は姦淫の現場で捕らえられました。モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするよう私たちに命じています。あなたは何と言われますか。」彼らはイエスを告発する理由を得ようと、イエスを試みてこう言ったのであった。
2,赦しがあるから罪を認められる
6b~9節 だが、イエスは身をかがめて、指で地面に何か書いておられた。しかし、彼らが問い続けるので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの人に石を投げなさい。」そしてイエスは、再び身をかがめて、地面に何かを書き続けられた。彼らはそれを聞くと、年長者たちから始まり、一人、また一人と去って行き、真ん中にいた女とともに、イエスだけが残された。
3,救い主イエスと共に歩み始める
10~12節 イエスは身を起こして、彼女に言われた。「女の人よ、彼らはどこにいますか。だれもあなたにさばきを下さなかったのですか。」 彼女は言った。「はい、主よ。だれも。」イエスは言われた。「わたしもあなたにさばきを下さない。行きなさい。これからは、決して罪を犯してはなりません。」〕イエスは再び人々に語られた。「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」
Ⅱコリント 5:17 「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」

「聖霊は救いの実行者」 ルカの福音書24章13~32節
2023年5月28日(日)ペンテコステ礼拝説教
1, 聖霊の先行的恩寵
15節 話し合ったり論じ合ったりしているところに、イエスご自身が近づいて来て、彼らとともに歩き始められた。
ヨハネ16:8「その方(聖霊)が来ると、罪について、義について、さばきについて、世の誤りを明らかになさいます。」
2,心の目が開かれる
16節 しかし、二人の目はさえぎられていて、イエスであることが分からなかった。27節 それからイエスは、モーセやすべての預言者たちから始めて、ご自分について聖書全体に書いてあることを彼らに説き明かされた。31節 すると彼らの目が開かれ、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。
3,人生の原動力
32~35節 二人は話し合った。「道々お話しくださる間、私たちに聖書を説き明かしてくださる間、私たちの心は内で燃えていたではないか。」二人はただちに立ち上がり、エルサレムに戻った。・・・そこで二人も、道中で起こったことや、パンを裂かれたときにイエスだと分かった次第を話した。
ヨハネ14:16~17 「そしてわたしが父にお願いすると、父はもう一人の助け主 をお与えくださり、その助け主がいつまでも、あなたがたとともにいるようにしてくださいます。この方は真理の御霊です。世はこの方を見ることも知ることもないので、受け入れることができません。あなたがたは、この方を知っています。この方はあなたがたとともにおられ、また、あなたがたのうちにおられるようになるのです。」

「褒められた不正な管理人」ルカ16:1~13
5月21日主日礼拝説教 伊藤安司 定住伝道師
1, 現実と向き合い、みんなで社会をつくり出す。
1~4節 イエスは弟子たちに対しても、次のように語られた。「ある金持ちに一人の管理人がいた。この管理人が主人の財産を無駄遣いしてい
る、という訴えが主人にあった。主人は彼を呼んで言った。『おまえについて聞いたこの話は何なのか。会計の報告を出しなさい。もうおまえに、
管理を任せておくわけにはいかない。』管理人は心の中で考えた。『どうしよう。主人は私から管理の仕事を取り上げようとしている。土を掘る
力はないし、物乞いをするのは恥ずかしい。分かった、こうしよう。管理の仕事をやめさせられても、人々が私を家に迎えてくれるようにすれ
ばよいのだ。』
2, 不正の富で友を作る
9節 わたしはあなたがたに言います。不正の富で、自分のために友をつくりなさい。そうすれば、富がなくなったとき、彼らがあなたがたを永遠の住まいに迎えてくれます。
マタイ25:40すると、王は彼らに答えます。『まことに、あなたがたに言います。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、それも最も小さい者たちの一人にしたことは、わたしにしたのです。』
3, 私たちが仕えるものはだれか。
13節 どんなしもべも二人の主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛することになるか、一方を重んじて他方を軽んじることになります。あなたがたは、神と富とに仕えることはできません。」

「子どもたちは主の賜物」詩篇127篇
5月14日母の日礼拝・献児式
1,キリストは我が家の主
1、2節 【主】が家を建てるのでなければ建てる者の働きはむなしい。【主】が町を守るのでなければ守る者の見張りはむなしい。あなたがたが早く起き遅く休み労苦の糧を食べたとしてもそれはむなしい。実に主は愛する者に眠りを与えてくださる。
2,子どもたちは主の賜物
3、4節 見よ子どもたちは【主】の賜物 胎の実は報酬。若いときの子どもたちは実に勇士の手にある矢のようだ。
3,子育ての労苦と報い
5節 幸いなことよ矢筒をその矢で満たしている人は。彼らは門で敵と論じるとき恥を見ることがない。
Ⅰコリント 3:6 私が植えて、アポロが水を注ぎました。
しかし、成長させたのは神です。

「光あるうちに主の救いに与ろう」 ヨハネの福音書9章1~7節
5月7日礼拝説教
1,神のわざが現われるため
1~3節 さて、イエスは通りすがりに、生まれたときから目の見えない人をご覧になった。 弟子たちはイエスに尋ねた。「先生。この人が盲目で生まれたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。両親ですか。」イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。この人に神のわざが現れるためです。
2,目が見えるようになる
6、7節 イエスはこう言ってから、地面に唾をして、その唾で泥を作られた。そして、その泥を彼の目に塗って、「行って、シロアム(訳すと、遣わされた者)の池で洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗った。すると、見えるようになり、帰って行った。
3,光あるうちに信じよう
4、5節 わたしたちは、わたしを遣わされた方のわざを、昼のうちに行わなければなりません。だれも働くことができない夜が来ます。わたしが世にいる間は、わたしが世の光です。」
「自分に光があるうちに、光の子どもとなれるように、光を信じなさい。」
(ヨハネ 12:36)

「感謝の心を持つ人に」コロサイ3:12~17
4月30日礼拝説教
1,神に愛されている者として
12節 ですから、あなたがたは神に選ばれた者、聖なる者、愛されている者として、深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容を着なさい。
2,互いに赦し合おう
13節 互いに忍耐し合い、だれかがほかの人に不満を抱いたとしても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。
3,感謝の心を持つ人に
15~17節 キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのために、あなたがたも召されて一つのからだとなったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、忠告し合い、詩と賛美と霊の歌により、感謝をもって心から神に向かって歌いなさい。ことばであれ行いであれ、何かをするときには、主イエスによって父なる神に感謝し、すべてを主イエスの名において行いなさい。

「炭火をおこして迎えるイエス」 ヨハネ21章1~17節
2023年4月23日主日礼拝説教
1,傷と疲れを癒やしてくださるイエス
3~6節 シモン・ペテロが彼らに「私は漁に行く」と言った。すると、彼らは「私たちも一緒に行く」と言った。彼らは出て行って、小舟に乗り込んだが、その夜は何も捕れなかった。夜が明け始めていたころ、イエスは岸辺に立たれた。けれども弟子たちには、イエスであることが分からなかった。イエスは彼らに言われた。「子どもたちよ、食べる魚がありませんね。」彼らは答えた。「ありません。」イエスは彼らに言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすれば捕れます。」そこで、彼らは網を打った。すると、おびただしい数の魚のために、もはや彼らには網を引き上げることができなかった。
9節 こうして彼らが陸地に上がると、そこには炭火がおこされていて、その上には魚があり、またパンがあるのが見えた。
2,大切な役目を託してくださるイエス
12~14節 イエスは彼らに言われた。「さあ、朝の食事をしなさい。」弟子たちは、主であることを知っていたので、だれも「あなたはどなたですか」とあえて尋ねはしなかった。イエスは来てパンを取り、彼らにお与えになった。また、魚も同じようにされた。イエスが死人の中からよみがえって、弟子たちにご自分を現されたのは、これですでに三度目である。
16節 イエスは再び彼に「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛していますか」と言われた。ペテロは答えた。「はい、主よ。私があなたを愛していることは、あなたがご存じです。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を牧しなさい。」

「永遠のいのちの希望に生きる」 Ⅰコリント15章50~58節
1,朽ちないものによみがえる
50~53節 兄弟たち、私はこのことを言っておきます。血肉のからだは神の国を相続できません。朽ちるものは、朽ちないものを相続できません。聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみな眠るわけではありませんが、みな変えられます。終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちに変えられます。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。この朽ちるべきものが、朽ちないものを必ず着ることになり、この死ぬべきものが、死なないものを必ず着ることになるからです。
2,キリストによる勝利
54~57節 そして、この朽ちるべきものが朽ちないものを着て、この死ぬべきものが死なないものを着るとき、このように記されたみことばが実現します。「死は勝利に飲み込まれた。」「死よ、おまえの勝利はどこにあるのか。死よ、おまえのとげはどこにあるのか。」 死のとげは罪であり、罪の力は律法です。しかし、神に感謝します。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。
3,労苦は主にあって無駄でない
58節 ですから、私の愛する兄弟たち。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは、自分たちの労苦が主にあって無駄でないことを知っているのですから。

「信じる者になりなさい」ヨハネの福音書20:19-31
1,恐れの只中に来られる復活のイエス
19〜21節 その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちがいたところでは、ユダヤ人を恐れて戸に鍵がかけられていた。すると、イエスが来て彼らの真ん中に立ち、こう言われた。「平安があなたがたにあるように。」こう言って、イエスは手と脇腹を彼らに示された。弟子たちは主を見て喜んだ。イエスは再び彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わされたように、わたしもあなたがたを遣わします。」
2,平安があなた方にあるように
21〜23節 イエスは再び彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わされたように、わたしもあなたがたを遣わします。」こう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。あなたがたがだれかの罪を赦すなら、その人の罪は赦されます。赦さずに残すなら、そのまま残ります。」
3,信じる者になりなさい
27〜29節 それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしの脇腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」トマスはイエスに答えた。「私の主、私の神よ。」イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ないで信じる人たちは幸いです。」

「父よ、彼らをお赦しください」 ルカ23章32〜47節
1,父よ。彼らをお赦しください。
34節 そのとき、イエスはこう言われた。「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです。」
2,あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます。
43節 そして言った。「イエス様。あなたが御国に入られるときには、私を思い出してください。」イエスは彼に言われた。「まことに、あなたに言います。あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます。」
3,父よ、わたしの霊をあなたの御手にゆだねます。
46節 イエスは大声で叫ばれた。「父よ、わたしの霊をあなたの御手にゆだねます。」こう言って、息を引き取られた。

「キリストの洗足」ヨハネ13:1~15
1、最後まで愛されたイエス
1~3節 さて、過越の祭りの前のこと、イエスは、この世を去って父のみもとに行く、ご自分の時が来たことを知っておられた。そして、世にいるご自分の者たちを愛してきたイエスは、彼らを最後まで愛された。 夕食の間のこと、悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを裏切ろうという思いを入れていた。イエスは、父が万物をご自分の手に委ねてくださったこと、またご自分が神から出て、神に帰ろうとしていることを知っておられた。
2,まず、神の愛を受け取ろう
4~8節 イエスは夕食の席から立ち上がって、上着を脱ぎ、手ぬぐいを取って腰にまとわれた。 それから、たらいに水を入れて、弟子たちの足を洗い、腰にまとっていた手ぬぐいでふき始められた。 こうして、イエスがシモン・ペテロのところに来られると、ペテロはイエスに言った。「主よ、あなたが私の足を洗ってくださるのですか。」7 イエスは彼に答えられた。「わたしがしていることは、今は分からなくても、後で分かるようになります。」8 ペテロはイエスに言った。「決して私の足を洗わないでください。」イエスは答えられた。「わたしがあなたを洗わなければ、あなたはわたしと関係ないことになります。」
3,互いに仕え合おう
12~15節 イエスは彼らの足を洗うと、上着を着て再び席に着き、彼らに言われた。「わたしがあなたがたに何をしたのか分かりますか。あなたがたはわたしを『先生』とか『主』とか呼んでいます。そう言うのは正しいことです。そのとおりなのですから。主であり、師であるこのわたしが、あなたがたの足を洗ったのであれば、あなたがたもまた、互いに足を洗い合わなければなりません。わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするようにと、あなたがたに模範を示したのです。

「上にあるものを求めなさい」 コロサイ3:1~11
1,上にあるものを求めよう
1~3節 こういうわけで、あなたがたはキリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。上にあるものを思いなさい。地にあるものを思ってはなりません。あなたがたはすでに死んでいて、あなたがたのいのちは、キリストとともに神のうちに隠されているのです。
2,心の整理整頓をしよう
7~10節 あなたがたも以前は、そのようなものの中に生き、そのような歩みをしていました。しかし今は、これらすべてを、すなわち、怒り、憤り、悪意、ののしり、あなたがたの口から出る恥ずべきことばを捨てなさい。互いに偽りを言ってはいけません。あなたがたは古い人をその行いとともに脱ぎ捨てて、新しい人を着たのです。新しい人は、それを造られた方のかたちにしたがって新しくされ続け、真の知識に至ります。
3,栄光の御国を目指そう
4節 あなたがたのいのちであるキリストが現れると、そのときあなたがたも、キリストとともに栄光のうちに現れます。
10、11節 新しい人を着たのです。新しい人は、それを造られた方のかたちにしたがって新しくされ続け、真の知識に至ります。 そこには、ギリシア人もユダヤ人もなく、割礼のある者もない者も、未開の人も、スキタイ人も、奴隷も自由人もありません。キリストがすべてであり、すべてのうちにおられるのです。

「自分を捨て、自分の十字架を負って」 ルカ9:21~27 森徳子神学生
だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。(ルカ9:23)
I. 真実でない自分を退け、真実なるキリストを選び取る
①私たちが真実でなくても、キリストは常に真実である。ご自分を否むことができないからである。(Ⅱテモテ2:13)
② 信仰によって、モーセは成人したときに、ファラオの娘の息子と呼ばれることを拒み、(ヘブル11:24)
③その恵みは、私たちが不敬虔とこの世の欲を捨て、今の世にあって、慎み深く、正しく、敬虔に生活し、祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神であり私たちの救い主であるイエス・キリストの、栄光ある現れを待ち望むように教えています。(テトス2:12-13)
II. 日々自分の十字架を負って
① だれも、わたしからいのちを取りません。わたしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、再び得る権威があります。わたしはこの命令を、わたしの父から受けたのです。(ヨハネ10:18)
②すると、イエスは彼に言われた。「鋤に手をかけてからうしろを見る者はだれも、神の国にふさわしくありません。」(ルカ9:62)
③あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。それは、あなたがたが行って実を結び、その実が残るようになるため、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものをすべて、父が与えてくださるようになるためです。(ヨハネ15:16)

「マイ・ストーリー」詩篇139篇
1,神は私の全てを知っておられる
1~6節 【主】よあなたは私を探り知っておられます。あなたは私の座るのも立つのも知っておられ遠くから私の思いを読み取られます。あなたは私が歩くのも伏すのも見守り私の道のすべてを知り抜いておられます。ことばが私の舌にのぼる前になんと【主】よあなたはそのすべてを知っておられます。あなたは前からうしろから私を取り囲み御手を私の上に置かれました。そのような知識は私にとってあまりにも不思議あまりにも高くて及びもつきません。
2,マイ・ストーリーの発見
13~16節 あなたこそ私の内臓を造り母の胎の内で私を組み立てられた方です。 私は感謝します。あなたは私に奇しいことをなさって恐ろしいほどです。私のたましいはそれをよく知っています。 私が隠れた所で造られ地の深い所で織り上げられたとき私の骨組みはあなたに隠れてはいませんでした。あなたの目は胎児の私を見られあなたの書物にすべてが記されました。私のために作られた日々がしかもその一日もないうちに。
3,人生を点検してみよう
23、24節 神よ私を探り私の心を知ってください。私を調べ私の思い煩いを知ってください。 私のうちに傷のついた道があるかないかを見て私をとこしえの道に導いてください。

「影の近くに光がある」コロサイ2章10~23節
1,人はやり直せる
12~14節 バプテスマにおいて、あなたがたはキリストとともに葬られ、また、キリストとともによみがえらされたのです。キリストを死者の中からよみがえらせた神の力を信じたからです。背きのうちにあり、また肉の割礼がなく、死んだ者であったあなたがたを、神はキリストとともに生かしてくださいました。私たちのすべての背きを赦し、私たちに不利な、様々な規定で私たちを責め立てている債務証書を無効にし、それを十字架に釘付けにして取り除いてくださいました。
2,影に騙されるな
15~17節 そして、様々な支配と権威の武装を解除し、それらをキリストの凱旋の行列に捕虜として加えて、さらしものにされました。こういうわけですから、食べ物と飲み物について、あるいは祭りや新月や安息日のことで、だれかがあなたがたを批判することがあってはなりません。これらは、来たるべきものの影であって、本体はキリストにあります。
3,キリストの光に満たされて
10節 あなたがたは、キリストにあって満たされているのです。キリストはすべての支配と権威のかしらです。
19節 このかしらがもとになって、からだ全体は節々と筋によって支えられ、つなぎ合わされ、神に育てられて成長していくのです。

「あふれるばかりに感謝しよう」コロサイ2:1~9
1,離れていても祈りは届く
1節 私が、あなたがたやラオディキアの人たちのために、そのほか私と直接顔を合わせたことがない人たちのために、どんなに苦闘しているか、知ってほしいと思います。
5節 私は肉体においては離れていても、霊においてはあなたがたとともにいて、あなたがたの秩序と、キリストに対する堅い信仰を見て喜んでいます。
2,キリスト者は主の愛で繋がっている
2,3節 私が苦闘しているのは、この人たちが愛のうちに結び合わされて心に励ましを受け、さらに、理解することで豊かな全き確信に達し、神の奥義であるキリストを知るようになるためです。このキリストのうちに、知恵と知識の宝がすべて隠されています。
3,感謝の蛇口をいっぱいに開こう
6、7節 このように、あなたがたは主キリスト・イエスを受け入れたのですから、キリストにあって歩みなさい。 キリストのうちに根ざし、建てられ、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかりに感謝しなさい。

「愛によって働く信仰」 ガラテヤ人への手紙5章1⁻6節 伊藤安司伝道師
1,私たちは自由です
1節 キリストは、自由を得させるために私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは堅く立って、再び奴隷のくびきを負わされないようにしなさい。
2, 愛によって働く信仰
6節 キリスト・イエスにあって大事なのは、割礼を受ける受けないではなく、愛によって働く信仰なのです。
13節 兄弟たち。あなたがたは自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕え合いなさい。
3、私たちは義とされる望みを待ち望む
5節 私たちは、義とされる望みの実現を、信仰により、御霊によって待ち望んでいるのですから。

「明日のことまで心配しない」マタイ6:28~34
「明日のことまで心配しない」 マタイ6:28~34
1,天の豊かさを失った人生
28~30節 なぜ着る物のことで心配するのですか。野の花がどうして育つのか、よく考えなさい。働きもせず、紡ぎもしません。しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも装っていませんでした。今日あっても明日は炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたには、もっと良くしてくださらないでしょうか。信仰の薄い人たちよ。
2,神を第一とする生き方
31~33節 ですから、何を食べようか、何を飲もうか、何を着ようかと言って、心配しなくてよいのです。これらのものはすべて、異邦人が切に求めているものです。あなたがたにこれらのものすべてが必要であることは、あなたがたの天の父が知っておられます。まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。
3,明日を心配せず今を生きる
34節 ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。

「教会のかしら」コロサイ1:18~26
1月29日 礼拝説教「教会のかしら」コロサイ書1章
1,教会のかしらなるキリスト
18~20節 また、御子はそのからだである教会のかしらです。御子は初めであり、死者の中から最初に生まれた方です。こうして、すべてのことにおいて第一の者となられました。なぜなら神は、ご自分の満ち満ちたものをすべて御子のうちに宿らせ、その十字架の血によって平和をもたらし、御子によって、御子のために万物を和解させること、すなわち、地にあるものも天にあるものも、御子によって和解させることを良しとしてくださったからです。
2,和解の務め
21、22節 あなたがたも、かつては神から離れ、敵意を抱き、悪い行いの中にありましたが、今は、神が御子の肉のからだにおいて、その死によって、あなたがたをご自分と和解させてくださいました。あなたがたを聖なる者、傷のない者、責められるところのない者として御前に立たせるためです。
3,キリストの苦しみの欠けたところを満たす
24~26節 今、私は、あなたがたのために受ける苦しみを喜びとしています。私は、キリストのからだ、すなわち教会のために、自分の身をもって、キリストの苦しみの欠けたところを満たしているのです。私は神から委ねられた務めにしたがって、教会に仕える者となりました。あなたがたに神のことばを、すなわち、世々の昔から多くの世代にわたって隠されてきて、今は神の聖徒たちに明らかにされた奥義を、余すところなく伝えるためです。

「キリストを見て神の愛に生きる」 コロサイ1:13~17
1,見えない神のかたち
15節 御子は、見えない神のかたちであり、すべての造られたものより先に生まれた方です。
2,万物の原因であり目的
16,17節 なぜなら、天と地にあるすべてのものは、見えるものも見えないものも、王座であれ主権であれ、支配であれ権威であれ、御子にあって造られたからです。万物は御子によって造られ、御子のために造られました。御子は万物に先立って存在し、万物は御子にあって成り立っています。
3,愛するキリストの御支配の中に
13、14節 御父は、私たちを暗闇の力から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。この御子にあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです。

「成長するクリスチャン」コロサイ1:1~12
1,コロサイ書の背景と目的
コロサイ 4:13 私はエパフラスのために証言します。彼はあなたがたのため、またラオディキアとヒエラポリスにいる人々のため、たいへん苦労しています。
3節 私たちは、あなたがたのことを祈るときにいつも、私たちの主イエス・キリストの父なる神に感謝しています。
コロサイ2:8「あの空しいだましごとの哲学によって、だれかの捕らわれの身にならないように、注意しなさい。それは人間の言い伝えによるもの、この世のもろもろの霊によるものであり、キリストによるものではありません。」
2,福音を聞いて理解する
6節 この福音は、あなたがたが神の恵みを聞いて本当に理解したとき以来、世界中で起こっているように、あなたがたの間でも実を結び成長しています。
3,祈りのうちに実を結ぶ
9~12節 こういうわけで、私たちもそのことを聞いた日から、絶えずあなたがたのために祈り求めています。どうか、あなたがたが、あらゆる霊的な知恵と理解力によって、神のみこころについての知識に満たされますように。

「あなたがたの中におられるキリストー栄光の望みー」コロサイ1章27~29節
1月8日主日礼拝説教
1,栄光の望み
27節 この奥義が異邦人の間でどれほど栄光に富んだものであるか、神は聖徒たちに知らせたいと思われました。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。
2,中におられるキリスト
Ⅱコリント4章7、8節 私たちは、この宝を土の器の中に入れています。それは、この測り知れない力が神のものであって、私たちから出たものではないことが明らかになるためです。私たちは四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方に暮れますが、行き詰まることはありません。
3,うちに力強く働くキリストの力
29節 このために、私は自分のうちに力強く働くキリストの力によって、労苦しながら奮闘しています。

西潟神学生の証詞
1月8日の礼拝でなされた米国留学中の神学生の帰国挨拶です。

「我らの中に在ますキリスト」 コロサイ1章25~29節
2023年1月1日元旦礼拝説教
1,神から委ねられた務め
25、26節 私は神から委ねられた務めにしたがって、教会に仕える者となりました。あなたがたに神のことばを、すなわち、世々の昔から多くの世代にわたって隠されてきて、今は神の聖徒たちに明らかにされた奥義を、余すところなく伝えるためです。
2,我らの中に在ますキリスト
27節 この奥義が異邦人の間でどれほど栄光に富んだものであるか、神は聖徒たちに知らせたいと思われました。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。
3,我が衷に働くキリストの力によって
28、29節 私たちはこのキリストを宣べ伝え、あらゆる知恵をもって、すべての人を諭し、すべての人を教えています。すべての人を、キリストにあって成熟した者として立たせるためです。このために、私は自分のうちに力強く働くキリストの力によって、労苦しながら奮闘しています。

「キリストの貧しさと引き換えに富む者となった」Ⅱコリント8章9節
12月25日クリスマス礼拝説教
「キリストの貧しさと引換えに富む者となった」Ⅱコリント8章9節
1,考え抜かれた贈り物
9節前半 あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。
2,喜ばしい交換
9b それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。
3,愛は損することを厭わない
Ⅰヨハネ 4章10節 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。

「罪からの救い主」マタイ1:18~25
12月18日アドベントⅣ礼拝宣教
1,罪からの救い主
21節 マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」
2,周到に備えられた救い主
22節 このすべての出来事は、主が預言者を通して語られたことが成就するためであった。
3,その名はインマヌエル
23節 「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である。

「人生の扉をたたく主イエス」 ヨハネの黙示録3章18~22節
12月4日(日)アドベント礼拝Ⅱ
1,人生の扉をたたく主イエス
19、20a わたしは愛する者をみな、叱ったり懲らしめたりする。だから熱心になって悔い改めなさい。見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。
2,心の扉を開く
20b だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
3、天に国籍を持つ
21 勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせる。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。

「慰めよ、慰めよ、わたしの民を。」 イザヤ40:1~11
11月27日 アドベントⅠ礼拝
1,聖書は時代を超えて語り掛ける
6~8節 「叫べ」と言う者の声がする。「何と叫びましょうか」と人は言う。「人はみな草のよう。その栄えはみな野の花のようだ。【主】の息吹がその上に吹くと、草はしおれ、花は散る。まことに民は草だ。草はしおれ、花は散る。しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ。」
2,慰めのメッセージ
1~4節 「慰めよ、慰めよ、わたしの民を。──あなたがたの神は仰せられる── エルサレムに優しく語りかけよ。これに呼びかけよ。その苦役は終わり、その咎は償われている、と。そのすべての罪に代えて、二倍のものを【主】の手から受けている、と。」荒野で叫ぶ者の声がする。「【主】の道を用意せよ。荒れ地で私たちの神のために、大路をまっすぐにせよ。すべての谷は引き上げられ、すべての山や丘は低くなる。曲がったところはまっすぐになり、険しい地は平らになる。
3,良い知らせを伝えよう
9~11節 シオンに良い知らせを伝える者よ、高い山に登れ。エルサレムに良い知らせを伝える者よ、力の限り声をあげよ。声をあげよ。恐れるな。ユダの町々に言え。「見よ、あなたがたの神を。」見よ。【神】である主は力をもって来られ、その御腕で統べ治める。見よ。その報いは主とともにあり、その報酬は主の御前にある。主は羊飼いのように、その群れを飼い、御腕に子羊を引き寄せ、懐に抱き、乳を飲ませる羊を優しく導く。

「憐みを受けた者による福音宣教」Ⅰペテロ2:8,9
11月20日宣教主日礼拝説教
1,驚くべき救い
9a しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。
2,神の御業を宣べ伝える
9b それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。
3,憐みを受けた者として
10 あなたがたは、以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、以前はあわれみを受けない者であったのに、今はあわれみを受けた者です。

讃美「君は愛されるため生まれた」説教 伊藤安司伝道師
11月13日 子ども祝福式礼拝
特別賛美 ハンドベル&フルート 「君は愛されるため生まれた」
聖書朗読 マルコ10章13~16節 ママサ&ニシア
メッセージ「子どもを抱き寄せ、祝福されるイエス様」伊藤安司伝道師
13 さて、イエスに触れていただこうと、人々が子どもたちを連れて来た。ところが弟子たちは彼らを叱った。
14 イエスはそれを見て、憤って弟子たちに言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。
15 まことに、あなたがたに言います。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに入ることはできません。」
16 そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。

「あらゆる境遇に対処する秘訣」ピリピ書4章4~14節
11月6日ウエルカム礼拝説教
1,あらゆる境遇に対処する秘訣
12節 私は、貧しくあることも知っており、富むことも知っています。満ち足りることにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、ありとあらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。
2,私を強くして下さる方によって
13節 私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。
6、7節 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
3,満足することを学ぶ
11節 乏しいからこう言うのではありません。私は、どんな境遇にあっても満足することを学びました。

「五つのパンと二匹の魚」ヨハネ6:1~13
10月31日主日礼拝説教 「五つのパンと二匹の魚」 ヨハネの福音書6章1~13節
1,膨大な必要を前にして
5~7節 イエスは目を上げて、大勢の群衆がご自分の方に来るのを見て、ピリポに言われた。「どこからパンを買って来て、この人たちに食べさせようか。」イエスがこう言われたのは、ピリポを試すためであり、ご自分が何をしようとしているのかを、知っておられた。 ピリポはイエスに答えた。「一人ひとりが少しずつ取るにしても、二百デナリのパンでは足りません。」
2,五つのパンと二匹の魚
8~11節 弟子の一人、シモン・ペテロの兄弟アンデレがイエスに言った。「ここに、大麦のパン五つと、魚二匹を持っている少年がいます。でも、こんなに大勢の人々では、それが何になるでしょう。」イエスは言われた。「人々を座らせなさい。」その場所には草がたくさんあったので、男たちは座った。その数はおよそ五千人であった。そうして、イエスはパンを取り、感謝の祈りをささげてから、座っている人たちに分け与えられた。魚も同じようにして、彼らが望むだけ与えられた。
3,イエスの奇跡と私たちのすべきこと
12,13節 彼らが十分食べたとき、イエスは弟子たちに言われた。「一つも無駄にならないように、余ったパン切れを集めなさい。」そこで彼らが集めると、大麦のパン五つを食べて余ったパン切れで、十二のかごがいっぱいになった。

「祈りから始まる神の祝福」Ⅰサムエル1:10~28
10月23日 インマヌエル綜合伝道団創立記念礼拝
1、祈りから始まる神の祝福
10、11節 ハンナの心は痛んでいた。彼女は激しく泣いて、【主】に祈った。そして誓願を立てて言った。「万軍の【主】よ。もし、あなたがはしための苦しみをご覧になり、私を心に留め、このはしためを忘れず、男の子を下さるなら、私はその子を一生の間、【主】にお渡しします。そしてその子の頭にかみそりを当てません。」
2,憂いを注ぎ出し、平安に満たされる
15~18節 ハンナは答えた。「いいえ、祭司様。私は心に悩みのある女です。ぶどう酒も、お酒も飲んではおりません。私は【主】の前に心を注ぎ出していたのです。このはしためを、よこしまな女と思わないでください。私は募る憂いと苛立ちのために、今まで祈っていたのです。」エリは答えた。「安心して行きなさい。イスラエルの神が、あなたの願ったその願いをかなえてくださるように。」彼女は、「はしためが、あなたのご好意を受けられますように」と言った。それから彼女は帰って食事をした。その顔は、もはや以前のようではなかった。
3,最も大事なものを主に委ねる
24~28節 その子が乳離れしたとき、彼女は・・・その子を伴って上り、シロにある【主】の家に連れて行った。その子はまだ幼かった。彼らは子牛を屠り、その子をエリのところに連れて行った。ハンナは言った。「ああ、祭司様。あなたは生きておられます。祭司様。私はかつて、ここであなたのそばに立って、【主】に祈った女です。この子のことを、私は祈ったのです。【主】は私がお願いしたとおり、私の願いをかなえてくださいました。それで私もまた、この子を【主】におゆだねいたします。この子は一生涯、【主】にゆだねられたものです。」こうして彼らはそこで【主】を礼拝した。

「私たちはみな変えられるのです。」 Ⅰコリント15:42~58 召天者記念礼拝説教
2022年10月16日召天者記念礼拝説教
1,死者の復活
42~44節 死者の復活もこれと同じです。朽ちるもので蒔かれ、朽ちないものによみがえらされ、卑しいもので蒔かれ、栄光あるものによみがえらされ、弱いもので蒔かれ、力あるものによみがえらされ、血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだによみがえらされるのです。血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるのです。
2,私たちはみな変えられる
50~54節 兄弟たち、私はこのことを言っておきます。血肉のからだは神の国を相続できません。朽ちるものは、朽ちないものを相続できません。聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみな眠るわけではありませんが、みな変えられます。終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちに変えられます。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。この朽ちるべきものが、朽ちないものを必ず着ることになり、この死ぬべきものが、死なないものを必ず着ることになるからです。そして、この朽ちるべきものが朽ちないものを着て、この死ぬべきものが死なないものを着るとき、このように記されたみことばが実現します。「死は勝利に飲み込まれた。」
3,労苦は主にあって無駄でない
57、58節 しかし、神に感謝します。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。ですから、私の愛する兄弟たち。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは、自分たちの労苦が主にあって無駄でないことを知っているのですから。

「まことの恵みを慕う」マタイ20:1~16 BTC2年 森徳子神学生
10月9日の礼拝説教です。
聖宣神学院2年生の森徳子神学のメッセージです。
1 天の御国は、自分のぶどう園で働く者を雇うために朝早く出かけた、家の主人のようなものです。
2 彼は労働者たちと一日一デナリの約束をすると、彼らをぶどう園に送った。
3 彼はまた、九時ごろ出て行き、別の人たちが市場で何もしないで立っているのを見た。
4 そこで、その人たちに言った。『あなたがたもぶどう園に行きなさい。相当の賃金を払うから。』
5 彼らは出かけて行った。主人はまた十二時ごろと三時ごろにも出て行って同じようにした。
6 また、五時ごろ出て行き、別の人たちが立っているのを見つけた。そこで、彼らに言った。『なぜ一日中何もしないでここに立っているのですか。』
7 彼らは言った。『だれも雇ってくれないからです。』主人は言った。『あなたがたもぶどう園に行きなさい。』
8 夕方になったので、ぶどう園の主人は監督に言った。『労働者たちを呼んで、最後に来た者たちから始めて、最初に来た者たちにまで賃金を払ってやりなさい。』
9 そこで、五時ごろに雇われた者たちが来て、それぞれ一デナリずつ受け取った。
10 最初の者たちが来て、もっと多くもらえるだろうと思ったが、彼らが受け取ったのも一デナリずつであった。
11 彼らはそれを受け取ると、主人に不満をもらした。
12 『最後に来たこの者たちが働いたのは、一時間だけです。それなのにあなたは、一日の労苦と焼けるような暑さを辛抱した私たちと、同じように扱いました。』
13 しかし、主人はその一人に答えた。『友よ、私はあなたに不当なことはしていません。あなたは私と、一デナリで同意したではありませんか。
14 あなたの分を取って帰りなさい。私はこの最後の人にも、あなたと同じだけ与えたいのです。
15 自分のもので自分のしたいことをしてはいけませんか。それとも、私が気前がいいので、あなたはねたんでいるのですか。』
16 このように、後の者が先になり、先の者が後になります。」

フルート&ピアノ礼拝音楽「主は導かれる」
10月2日の礼拝音楽
「主は導かれる」(福音讃美歌399)
フルート 森徳子神学生(BTC実習生)
ピアノ 浅澤委子姉

「怒りは治められなければならない」創世記4章1~15節
「怒りは治めなければならない」 創世記4章1~15節
1, 容易には抑えられない怒り
5~7節 【主】はカインに言われた。「なぜ、あなたは怒っているのか。なぜ顔を伏せているのか。もしあなたが良いことをしているのなら、受け入れられる。しかし、もし良いことをしていないのであれば、戸口で罪が待ち伏せている。罪はあなたを恋い慕うが、あなたはそれを治めなければならない。」
2, 大きすぎて負いきれない咎
8~13節 カインは弟アベルを誘い出した。二人が野にいたとき、カインは弟アベルに襲いかかって殺した。【主】はカインに言われた。「あなたの弟アベルは、どこにいるのか。」カインは言った。「私は知りません。私は弟の番人なのでしょうか。」主は言われた。「いったい、あなたは何ということをしたのか。声がする。あなたの弟の血が、その大地からわたしに向かって叫んでいる。今や、あなたはのろわれている。・・・あなたは地上をさまよい歩くさすらい人となる。」カインは【主】に言った。「私の咎は大きすぎて、負いきれません。
3, 神がくださるやり直しのチャンス
14、15節 私を見つけた人は、だれでも私を殺すでしょう。」【主】は彼に言われた。「それゆえ、わたしは言う。だれであれ、カインを殺す者は七倍の復讐を受ける。」【主】は、彼を見つけた人が、だれも彼を打ち殺すことのないように、カインに一つのしるしをつけられた。
「わたしはあなたがたに言います。兄弟に対して怒る者は、だれでもさばきを受けなければなりません。兄弟に『ばか者』と言う者は最高法院でさばかれます。『愚か者』と言う者は火の燃えるゲヘナに投げ込まれます。(マタイ 5:22)
「しかし、神に感謝します。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。」(Ⅰコリント 15:57)

「束の間の人生として生きる」伝道者の書11章 伊藤安司伝道師
2022年9月25日 主日礼拝
聖書朗読 伊藤歩
11:1 あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見出す。
11:2 あなたの受ける分を七、八人に分けておけ。地上でどんなわざわいが起こるかをあなたは知らないのだから。
11:3 濃い雲が雨で満ちると、それは地上に降り注ぐ。木が南風や北風で倒れると、その木は倒れた場所にそのまま横たわる。
11:4 風を警戒している人は種を蒔かない。雨雲を見ている人は刈り入れをしない。
11:5 あなたは妊婦の胎内の骨々のことと同様に、風の道がどのようなものかを知らない。そのように、あなたは一切を行われる神のみわざを知らない。
11:6 朝にあなたの種を蒔け。夕方にも手を休めてはいけない。あなたは、あれかこれかどちらが成功するのか、あるいは両方とも同じようにうまくいくのかを知らないのだから。
*録音の最後の部分が途切れております。ご容赦ください。

9月18日愛老主日礼拝「創造者をおぼえよ」伝道者の書12章
礼拝賛美 ママサ&ニシア「Jesus Loves me」
聖書朗読 横溝大樹
1, 人生の評価をされるのは神
13、14節 結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。神は、善であれ悪であれ、あらゆる隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからである。
【問】あなたの人生の自己採点はどのくらいですか?
2, 神に委ねることを学んで行く
6~8節 こうしてついに銀のひもは切れ、金の器は打ち砕かれ、水がめは泉の傍らで砕かれて、滑車が井戸のそばで壊される。土のちりは元あったように地に帰り、霊はこれを与えた神に帰る。 空の空。伝道者は言う。すべては空。
【問】死んだ後、帰る場所を知っていますか。
3, 復活の希望に生きる
1節 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。
【問】あなたにいのちを与え、あなたに生きよと命じられたのは、どなたですか。

礼拝賛美「あだに世をば過ごし」浅澤弘幸兄ギター
9月11日の礼拝賛美です。

「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」伝道者の書3:1~11
1, すべての営みには時がある
1~8節 すべてのことには定まった時期があり、天の下のすべての営みに時がある。 生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を抜くのに時がある。殺すのに時があり、癒やすのに時がある。崩すのに時があり、建てるのに時がある。泣くのに時があり、笑うのに時がある。嘆くのに時があり、踊るのに時がある。 石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。求めるのに時があり、あきらめるのに時がある。保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。裂くのに時があり、縫うのに時がある。黙っているのに時があり、話すのに時がある。愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦いの時があり、平和の時がある。
2, 天に国籍を持つ者として生きる
9 、10節 働く者は労苦して何の益を得るだろうか。私は、神が人の子らに従事するようにと与えられた仕事を見た。
「あなたがたはキリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。」(コロサイ 3:1)
3, 天国の門は真珠で出来ている
11節 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。
「十二の門は十二の真珠であり、どの門もそれぞれ一つの真珠からできていた。都の大通りは純金で、透明なガラスのようであった。」(黙示録21:21)

「あなたの信仰があなたを救ったのです」マルコ5:25~34
1,12年間の苦しみ
25、26節 そこに、十二年の間、長血をわずらっている女の人がいた。彼女は多くの医者からひどい目にあわされて、持っている物をすべて使い果たしたが、何のかいもなく、むしろもっと悪くなっていた。
2,心で信じ、口で告白して救われる
27~33節 彼女はイエスのことを聞き、群衆とともにやって来て、うしろからイエスの衣に触れた。「あの方の衣にでも触れれば、私は救われる」と思っていたからである。すると、すぐに血の源が乾いて、病気が癒やされたことをからだに感じた。イエスも、自分のうちから力が出て行ったことにすぐ気がつき、群衆の中で振り向いて言われた。「だれがわたしの衣にさわったのですか。」 すると弟子たちはイエスに言った。「ご覧のとおり、群衆があなたに押し迫っています。それでも『だれがわたしにさわったのか』とおっしゃるのですか。」しかし、イエスは周囲を見回して、だれがさわったのかを知ろうとされた。彼女は自分の身に起こったことを知り、恐れおののきながら進み出て、イエスの前にひれ伏し、真実をすべて話した。
【問】イエス様は、どうして「だれがわたしの衣にさわったのですか。」と尋ねられたのでしょうか。
3,健やかに人生を生きる
34節 イエスは彼女に言われた。「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。苦しむことなく、健やかでいなさい。」

「譲って得られる勝利がある」 創世記26章12~22、28~31節
1, 権利への拘り
14~20節 ペリシテ人は彼をねたんだ。それでペリシテ人は、イサクの父アブラハムの時代に父のしもべたちが掘った井戸を、すべてふさいで土で満たした。・・・イサクのしもべたちがその谷間を掘っているとき、そこに湧き水の井戸を見つけた。ゲラルの羊飼いたちは「この水はわれわれのものだ」と言って、イサクの羊飼いたちと争った。それで、イサクはその井戸の名をエセクと呼んだ。彼らがイサクと争ったからである。
【問】争いの原因には、どんなことが多いでしょうか。
2, 譲って得られる勝利がある
21~22節 しもべたちは、もう一つの井戸を掘った。それについても彼らが争ったので、その名をシテナと呼んだ。イサクはそこから移って、もう一つの井戸を掘った。その井戸については争いがなかったので、その名をレホボテと呼んだ。そして彼は言った。「今や、【主】は私たちに広い所を与えて、この地で私たちが増えるようにしてくださった。」
【問】譲ることで、どんな益がありますか。
3, 十字架の前に平和の誓いを立てる
28~31節 彼らは言った。「私たちは、【主】があなたとともにおられることを確かに見ました。ですから、こう言います。どうか私たちの間で、私たちとあなたとの間で、誓いを立ててください。あなたと盟約を結びたいのです。・・・あなたは今、【主】に祝福されています。」そこでイサクは彼らのために宴会を催し、食べたり飲んだりした。 翌朝早く、両者は互いに誓いを交わした。イサクは彼らを送り出し、彼らは平和のうちに彼のところから去って行った。
【問】私たちは、どこで、誰に対して、平和の誓いを立てますか。

8月28日礼拝賛美 ドリーマー 歩&みく
8月28日の主日礼拝の中で賛美されました。
たくさん、練習しました。
「幼子たち乳飲み子たちの口を通してあなたは御力を打ち立てられました。
あなたに敵対する者に応えるため復讐する敵を鎮めるために。」(詩 8:2)

「上からの知恵を求めよう」ヤコブ書1:5、3:13‐18
1, 知恵は生き方で計られる
13節 あなたがたのうちで、知恵があり、分別のある人はだれでしょうか。その人はその知恵にふさわしい柔和な行いを、立派な生き方によって示しなさい。
【問】 知恵は、何によって計られるのでしょう。
2, 上からの知恵を求めよう
17、18節 しかし、上からの知恵は、まず第一に清いものです。それから、平和で、優しく、協調性があり、あわれみと良い実に満ち、偏見がなく、偽善もありません。義の実を結ばせる種は、平和をつくる人々によって平和のうちに蒔かれるのです。
【問】 上からの知恵と、地に属する知恵の違いは何ですか。
3, 神は惜しみなく与えられる
1章5節 あなたがたのうちに、知恵に欠けている人がいるなら、その人は、だれにでも惜しみなく、とがめることなく与えてくださる神に求めなさい。そうすれば与えられます。
【問】あなたは、自分にも、この知恵が必要だと思いますか。

「平和をつくる者は幸いです」マタイ5:1~16
1,私にも平和を作ることが出来ますか?
9節 平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるからです。
【問】小さな私たちでも、ピースメーカーとなれるでしょうか。
2,平和を作りだす心
3~8節 心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです。悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるからです。柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐからです。義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるからです。あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるからです。心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るからです。
【問】平和は、どんな心の状態から生み出されてくるのでしょうか。
3,救いの光を輝かせよう
14~16節 あなたがたは世の光です。山の上にある町は隠れることができません。また、明かりをともして升の下に置いたりはしません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいるすべての人を照らします。このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい。人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようになるためです。
【問】平和を作るために、私たちに何が出来るのでしょうか。考えてみましょう。

『神との平和を持っていますか?』ローマ5:1~8
1, あなたと神様との関係は?
1節 こうして、私たちは信仰によって義と認められたので、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。
【問】 あなたは、神との平和をもっていますか。
2, 十字架に示された神の愛
6〜8節 実にキリストは、私たちがまだ弱かったころ、定められた時に、不敬虔な者たちのために死んでくださいました。正しい人のためであっても、死ぬ人はほとんどいません。善良な人のためなら、進んで死ぬ人がいるかもしれません。しかし、私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死なれたことによって、神は私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。
【問】 神様の愛は、どこに示されていますか。
3, 生きる意味と力の回復
2〜5節 このキリストによって私たちは、信仰によって、今立っているこの恵みに導き入れられました。そして、神の栄光にあずかる望みを喜んでいます。それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。
【問】 神との平和は、私たちの人生にどんな祝福を与えてくれますか。

「主がこの世界を見るように」詩篇8篇
1, 天地は神の栄光で満ちている
1節 【主】よ私たちの主よあなたの御名は全地にわたりなんと力に満ちていることでしょう。あなたのご威光は天でたたえられています。
9節 【主】よ私たちの主よあなたの御名は全地にわたりなんと力に満ちていることでしょう。
【問】皆さんの目には、この世界は、どのように見えていますか。
2, 幼子の心で見てみよう
2節 幼子たち乳飲み子たちの口を通してあなたは御力を打ち立てられました。あなたに敵対する者に応えるため復讐する敵を鎮めるために。
【問】幼子の心で見るとは、どういう見方でしょうか。
3, 小さな者を顧みてくださる
4〜8節 人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。人の子とはいったい何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは。 あなたは人を御使いよりわずかに欠けがあるものとしこれに栄光と誉れの冠をかぶらせてくださいました。 あなたの御手のわざを人に治めさせ万物を彼の足の下に置かれました。 羊も牛もすべてまた野の獣も 空の鳥海の魚海路を通うものも。
【問】神様は、この世界を、どのように見ておられるのでしょうか。

「心の渇きを癒やす水」ヨハネ7:37-39
1, 心の渇きに気づく
37節 さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立ち上がり、大きな声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。
【問】あなたは、心の奥底にある「渇き」に気が付いていますか。
2, イエスを信じる者が受ける御霊
39節 イエスは、ご自分を信じる者が受けることになる御霊について、こう言われたのである。
【問】私たちは、どうしたら、心の渇きが癒されるのでしょうか。
3, いのちを与える御霊
38節 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおり、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになります。」
【問】御霊が与えられると、人生に、どのような変化が起こってきますか。

「よく相談し、助言を求めよう」箴言15:22〜33
1, 相談と助言は成功のもと
22節 よく相談しなければ、計画は倒れる。多くの助言者によって、それは成功する。
11:14指導がないことによって民は倒れ、多くの助言者によって救いを得る。
24:6 あなたはすぐれた指揮のもとに戦いを交え、多くの助言者によって勝利を得る。
【問】あなたは、困ったとき、まず何をしますか?
2, 謙遜は栄誉に先立つ
31〜33節 いのちに至る叱責を聞く耳は、知恵のある者の間に宿る。訓戒を無視する者は自分自身をないがしろにする。叱責を聞き入れる者は良識を得る。【主】を恐れることは知恵の訓戒。謙遜は栄誉に先立つ。
【問】謙遜は、どうしたら身に着くのでしょうか。
3, 不思議な助言者イエス
イザヤ 9:6 ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
【問】あなたは、誰と相談し、誰に助言を求めますか?

クリスチャンの人生(西潟証神学生)
エペソ3:14-21
I. 人生の所有権を全てイエス様に明け渡す(16-17a)
どうか御父が、その栄光の豊かさにしたがって、内なる人に働く御霊により、力をもってあなたがたを強めてくださいますように。信仰によって、あなたがたの心のうちにキリストを住まわせてくださいますように。
II. キリストの愛を知る(17b-19a)
愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、すべての聖徒たちとともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように。
III. キリストの似姿の追求(19b)
神の満ちあふれる豊かさにまで、あなたがたが満たされますように。

「嵐の中の心の静けさ」マルコ4:35〜41
1, 突然の嵐
37、38節 すると、激しい突風が起こって波が舟の中にまで入り、舟は水でいっぱいになった。ところがイエスは、船尾で枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして、「先生。私たちが死んでも、かまわないのですか」と言った。
2, 嵐を静めるイエス
39節 イエスは起き上がって風を叱りつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、すっかり凪になった。
41節 彼らは非常に恐れて、互いに言った。「風や湖までが言うことを聞くとは、いったいこの方はどなたなのだろうか。」
3, 信仰による平安
40節 イエスは彼らに言われた。「どうして怖がるのですか。まだ信仰がないのですか。」
インマヌエル讃美歌465「静けき川の岸辺を」
1,静けき川の岸辺を 過ぎ行く時にも 憂き悩みの荒海を 渡り行く折にも
(おりかえし) こころ 安し 神によりて安し
2,群がる仇は猛りて 囲めど攻むれど 試むる者荒びて 望みを砕くとも
3,嬉しや十字架の上に 我が罪は死にき
思いにくずれおれし身も 勇士(ますらお)の如くに
4,おお空は巻き去られて 地は崩るるとき
罪の子らは騒ぐとも 神に依る我らは

「感謝の心を持つ人になる」
「感謝の心を持つ人になる」 コロサイ3章12〜17節
1, 神に愛されている感謝
12、13節 ですから、あなたがたは神に選ばれた者、聖なる者、愛されている者として、深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容を着なさい。互いに忍耐し合い、だれかがほかの人に不満を抱いたとしても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。
【問】キリスト者の感謝の根拠・土台は何でしょうか。
2, 感謝の心を持つ人になる
15、16節 キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのために、あなたがたも召されて一つのからだとなったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、忠告し合い、詩と賛美と霊の歌により、感謝をもって心から神に向かって歌いなさい。
【問】神様は、私たちに何を期待し、何を求めておられるのでしょうか。
3, ことばと行いに表わされる感謝
17節 ことばであれ行いであれ、何かをするときには、主イエスによって父なる神に感謝し、すべてを主イエスの名において行いなさい。
【問】感謝の心は、どんな「かたち」であらわれますか。

「御霊による自由」ガラテヤ5:13-26
兄弟たち。あなたがたは自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕え合いなさい。律法全体は、「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」という一つのことばで全うされるのです。
気をつけなさい。互いに、かみつき合ったり、食い合ったりしているなら、互いの間で滅ぼされてしまいます。私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、肉の欲望を満たすことは決してありません。
肉が望むことは御霊に逆らい、御霊が望むことは肉に逆らうからです。この二つは互いに対立しているので、あなたがたは願っていることができなくなります。

「老人は夢を見、青年は幻を見る」ヨエル書2章21〜32節
「老人は夢を見、青年は幻を見る」
ヨエル書2章21〜32節