

ニューQ ラジオMay 06, 2022

主観と客観の間に立つときに戸惑うこと
オフィスを自由が丘に引っ越しして、久しぶりにオフラインの収録です。
参加者 : 今井祐里、永井玲衣、山本華、瀬尾浩二郎
ラジオCM : 父と娘、そして母
ラジオCM特別ゲスト : 清水淳子さん

2022年の世界のつくり方
遅ればせながら今年の展望を語っている間に盛り上がってきました(今回は永井さんに代わり、山本華さんが参加しています)
ラジオCM : バンドのMC

素朴の話
素朴とどうつきあうか?そんな素朴な問いから哲学の話しをしてみました

二つの話しを同時にすることと、過去を保存することについて
久しぶりのPodcast。永井さんのエッセイの感想を話していたところ、思わぬ展開に...。

哲学対話百景
ファシリテーターによって雰囲気が大きく変わる哲学対話。ふと、それぞれの哲学対話のスタイルが気になり、話してみることとなりました。

出版イベントにまつわるエトセトラ
ニューQ Issue03 発売を記念して出版イベント開催します!
くわしくはこちら ↓↓↓
https://note.com/newq/n/n984818e42686
【全3回 7/21,7/28,8/6】ニューQ:問いを立てる読書会@SPBS TOYOSU、オンライン
- 第1回 7月21日(水)19:00-:「SFと来るべき公共」を読む会 ~ 未来社会をプロトタイプするには?
- 第2回 7月28日(水)19:00-:「問いを立てるための公共入門講座」を読む会 〜 公共を考えるのはなぜ難しいのだろう?
- 第3回 8月6日(金)19:00-:「民主主義のエクササイズ」を読む会 ~ 名付けようのない戦いとは?
※各回のみの参加も可能です。またコロナの感染状況を鑑みてPodcastで触れていたオフライン枠はキャンセルとなりました。
【7/31土14:00-】「”哲学する”とは何をすることなのか?」
小手川正二郎×清水淳子×永井玲衣×今井祐里(ニューQ編集部)@代官山蔦屋書店、オンライン

あれも哲学、これも哲学
ニューQを無事刊行できたことでホッとしたところ、「なんででも哲学はできるのか?」という問いから始まった哲学についての様々な立場の話

哲学のPDCA
ニューQの新刊が完成したという話はさておき、本日は難波さんの応用哲学学会での発表「廃墟のペルソナ」における哲学のPDCAについて話を聞いて見ました。
発表内容はこちら → http://lichtung.hatenablog.com/entry/2021/05/23/124538

時間は鑑賞可能か?写真編 ゲスト : 山本華さん
NYのリサイクルショップで売られている写真のネガ。なぜ川の写真が多いのか?
そして、そこから時間鑑賞の美学までゆっくり話してみました。

人の話を聞いて文章を書くことについて ゲスト : 紫原明子さん
人の話を聞いて、それを書くというのはどういうことなのだろうか?
エッセイストの紫原明子さんをゲストに、また哲学対話をもとにエッセイを書いている永井玲衣さんの話をふまえながら、インタビュー、哲学対話、紫原さんの主催するもぐら会の話とともに、考えてみました。

名付けようのない「名付け」の話
お待たせしました。久々のPodcast更新、今回はちょっと気軽に「名付け」について話してみました。ところで、名前は誰のモノなのでしょうか?(これからまた定期的に更新していきます)

何を話していても資本主義の話になってしまう
ケア、デザイン、文化人類学、気候変動、民主主義と何の話をしていても資本主義の話になってしまうことに気づいた昨今。資本主義社会が生み出す人の欲望、ないしその欲望を生む社会の仕組みをどこから変えていけば良いのか。そして「脱資本主義コンサル」という職種があったとしたら、どのような仕事をするのか、など話してみました。

とても抽象的なデザイン思考の話
今井さんがTCL(多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム)に参加してきたようです。そこで得た経験を、諸般の事情によりとても抽象的にお届けする回です

今年は哲学対話元年なのでしょうか?ゲスト : 堀越耀介さん(哲学はこう使う 問題解決に効く哲学思考「超」入門)
「哲学はこう使う 問題解決に効く哲学思考「超」入門」を上梓された堀越耀介さんをゲストに、書かれた本の内容と哲学対話についてじっくりとお話させていただきました。「ひょっとして今年は哲学対話元年なのでは?」と思いつきで言ったところ...

「自分の問い」一緒に探しませんか?
今井さんが新しいことをはじめたようです。その名も「自分の問い」を見つけたい人と、一緒に問いを探すプロジェクト。それは例えば悩み相談室や、コーチングとは何が違うのでしょうか?真相に迫ります。

存在しない哲学は存在するの?
夏休みを利用してナンバさんが弊社のインターンに来ました(オンライン上で)。いつも無茶ぶりな調査をお願いしていることについて反省しようとしたところ...

もっと、大きな話をしたい
深夜に洗濯物を干すというimaiさん。飛行機がやたらよく見える街に引っ越したnagaiさん。朝昼晩と朝食を食べていたいseo。今日は3人で字面通り"大きな話"をするはずだったのだけど...。(間違えて過去回をアップしていたので再アップしました)

問題を考えるということについて
- デザインシンキング、これからどうなるんだろうか?
- オプティミズムで見過ごされること
- イノベーションの強迫観念
- いつ社会性について反省するべきなのか
- ユーザの声を聞くことについて
- テンポラリーでかかわること
-「何が問題なのか?」が問題
- 思考停止して問題を捉えていないか
-「問題」の概念工学が必要?

冷やし中華の問い
- 納税と熊手
- なんでもないことから問いを探すチャレンジ
- 冷やし中華、外食する?
- ジョナサンの哲学
- 人数と食材と資本主義の話し
- 私たちは外食をするときに何を食べているのか?
- 本当に食べたいものが分からない
- 快楽主義の2パターン
- 今、じゃない
- 今を探そう

シティボーイ&シティガール、公共を考える
- 実は公共のことをあまり考えたことがない?
- 公共はどのような顔をしてやってくるのか
- なんで公共を話すときに場所がセットになるのか
- 斎藤純一先生の「公共性」
- まちづくりの現場での哲学対話の話し
- まちに参加するとは?
- 公共の逆にあるもの
- newQのメルマガはじまります!

哲学に運動神経は必要?
- セオ商事哲学事業部「newQ」立ち上がりました!
- 運動神経の話しが話題に...
- 哲学対話できるようになるにはどうすればいいんですか?と聞かれたとき
- 対話において相手の考えをシミュレートすること
- 人と人は基本的には同じ / 違う説
- 分かるということについて

非言語によるファシリテーションとは? ゲスト : 清水淳子さん(グラフィックレコーダー)
- グラフィックレコーディングをお願いしてみたときの気づき
- ファシリテーターとグラフィックレコーダーが同時にいることのメリット
- そもそも、みんな言語で考えているのか?
- 哲学対話とグラフィックレコーディングの相性のよさ
- NYのグラフィックファシリテーター会議
- 考えている間に文脈見失う問題
- 論理は個人でなくチームで見い出すもの?
- 発言することに対する心理的安全性
- 直感を拾い出す意志
- そんなワークショップの相談はセオ商事まで! #PR

退廃的な寄付とは? ゲスト : 桂大介さん(新しい贈与論&リブセンス)
今回よりZoomで収録しています。
- はじまりは資本主義崇拝少年
- ビジネスでないと社会は変わらないな...
- 資本主義はパーフェクトな仕組みじゃない??
- 転職サービスでの試み
- 変わるベンチャー業界の空気感
- 退廃的な寄付とは?
- 花をあげること、お年玉をあげること
- サステナブルなことと精神的なこと
- ハードコア寄付行為
- 寄付と供物
- 自由意志に基づかない寄付

声質と人格の問題について
- テレワークが増えていますが、声色で人格変わりませんか?
- 話すの下手くそ問題
- 滑舌が良かったらもっと人格をコントロールできる?
- そもそも人格が変わらない派
- 何が恥ずかしいのか?
- アンケートを採りたい
- 照れワーク

仕事で「ヘルシー」って言ったらそれはどういう意味?
- 色々と大変なご時世なのですが...
- インターンに来ていたナンバユウキさんがゲストです
- 次にくるビジネスワード
- 真善美とヘルシー
- ウェルビーイングとヘルシー
- ヘルシーの意味は変わって来ている気もする
- ヘルシーでないものの価値について

男らしさの終焉から無意識のミソジニーまで
- 積読してますか?
-「男らしさの終焉(グレイソン・ペリー)」を読み始めました
https://www.amazon.co.jp/dp/4845918307
- おじさんがフェミニズムを考えるには
- gendai.ismedia「ミソジニー」って最近よく聞くけど、結局どういう意味ですか?」におけるミソジニーの概念工学について / https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70296
- アンチ父権主義
- マッチョイズムはジェンダーレス??
- 無意識のミソジニー

ジャズを聴いているとき、何を聴いているのだろう? 後編 ゲスト : 柳樂光隆さん(ジャズ評論家)
Jazz The New Chapter 6 を刊行されたばかりの柳樂光隆さんをゲストに、ここ数年ジャズが面白くなってきた背景と、現代のジャズを語るにおいてどのような切り口があるのか、たっぷりと話をお聞きしました。
ジャズが好きな方も、
あまり聴いたことのない方も、
楽しく聴けるようになるヒントが盛りだくさんの内容となりました。
Jazz The New Chapter 6 に興味を持たれた方は、ぜひこちらをご覧ください。
→ https://linktr.ee/jazzthenewchapter
後半
見過ごされてきたもの、個人的なもの 「まずは自分を愛すること」ジャズメイア・ホーン パーソナルなことを考えることが社会を考えること 女性ジャズミュージシャンについて 歴史が書き換わること 音を聴くことと背景を考えること 文化を守って残すためのサステナブルな取り組み Jazz The New Chapterをつくるにあたっての問いの立て方 テーマを探しながらつくるには 問いコーナー : 「日本人は音のアイデンティティをどこに求めることができるのか?」
※収録場所の物音が一部入っている箇所があります

ジャズを聴いているとき、何を聴いているのだろう? 前編 ゲスト : 柳樂光隆さん(ジャズ評論家)
Jazz The New Chapter 6 を刊行されたばかりの柳樂光隆さんをゲストに、ここ数年ジャズが面白くなってきた背景と、現代のジャズを語るにおいてどのような切り口があるのか、たっぷりと話をお聞きしました。
ジャズが好きな方も、
まだあまり聴いたことがない方も、
楽しく聴けるようになるヒントが盛りだくさんの内容となりました。
Jazz The New Chapter 6 に興味を持たれた方は、ぜひこちらをご覧ください。
→ https://linktr.ee/jazzthenewchapter
前半

強い哲学と弱い哲学
ふとした会話で出てきた「強い哲学」と「弱い哲学」という概念。
聞いてまず想像したのが人工知能における汎用AIを「強いAI」と呼び、将棋AIなど用途を固定したものを「弱いAI」という分け方。
そう見立てた場合「弱い哲学」と「強い哲学」はどのようなものなのでしょうか?
メンバー :
今井祐里
永井玲衣
瀬尾浩二郎
哲学カルチャーマガジン ニューQ ISSUE2「エレガンス号」発売中!

仕事に哲学が必要と言われるけれど
- 1/11に開催するイベント「ビジネスで哲学をするには?」のお知らせ
- イベントはこんな内容になる??
- フィルカル、稲岡さんとの出会い
- ところでニューQ(セオ商事)はちゃんと仕事をしているのか問題
- そもそも哲学とビジネスのことを考えるようになったきっかけの思い出話し
- こどものための哲学も募集しています
イベントの詳細はこちらになります(↓)
https://philcul-newq-1.peatix.com/

感情のデザイン
- 感情のデザイン
- 音楽の哲学
- 心理的安全性について(NVC : nonviolent communication)
- 感情ってそもそもなんだっけ?

考えるのに適した場所 / 悪意の哲学
前半 : 考えるのに適した場所
- どこで考えている?
- 哲学者ってどう考えているの?
後半 : 悪意の哲学
- 悪意ってそもそもなに?
- ジョーカーを見て
- 悪意の鑑賞

メタフィジカルデザインってなんだろう?
- メタフィジカルデザインの発見
- ユーザ体験デザインのこれまで
- 意味とか価値を考えるには?
- 概念分析、概念工学について
- ナンバユウキ先生に相談したこと
- 形而上のデザインと真理の探究
- 情報デザインとメタフィジカルデザイン
- ニューQ新刊がいよいよ発売(11月)!
- 刊行イベントのお知らせ!

甘い毒について
- 村上春樹のそっくりさんから電話がかかってきた話
- 問い : 甘い毒とは
- 洗礼で寿司パーティー
- 哲学の甘美体験とは
- ニューQ大詰めです
ゲスト : ながいれいさん