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By Manabu TERADA

terapyon こと、Manabu TERADA(寺田学)です。
Pythonでシステム構築したり、IT系技術コンサルをしています。このポッドキャストでは私が普段感じていることやイベント情報、書籍などのIT技術の幅広い話をしていきたいと思います。
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Currently playing episode

#24 辻さんをゲストに コミュニティ〜執筆活動〜試験の話

terapyon channelJul 13, 2020

00:00
01:15:12
#84 清水川さんをゲストに フィリピン移住の話からCodespacesでの開発環境、ベクター検索の話へ

#84 清水川さんをゲストに フィリピン移住の話からCodespacesでの開発環境、ベクター検索の話へ

Guest:

清水川 (@shimizukawa) です。株式会社BeProud所属です。入社以前からWebアプリ開発をずっとやってきますが、

最近はフロントエンド開発とバックエンドが分かれて、そのバックエンド側ばっかりやってます。

会社以外では一般社団法人PyCon JP Associationの活動で会計周りとかをやっています。あとは、本の執筆・翻訳をやっていて、エキスパートプログラミング(翻訳書)の改定4版が発売開始しました。


Note:

  • 00:00:00 84回目のPodcastスタート
  • 00:01:06 ゲスト清水川さんの自己紹介
  • 00:02:14 清水川さんがフィリピンのマニラ首都圏に移住の経緯
  • 00:06:38 フィリピン生活の話。治安とか生活のしやすさとか
  • 00:12:58 英語生活するが、現地のタガログ語も聞こえてくる
  • 00:15:32 フィリピンのこの街の生活コストは東京よりも掛かるかも
  • 00:17:51 天気予報を見なくなった。雷雨が多いがある程度で止むので。気温も年中同じだけど、東京の夏より涼しい。
  • 00:21:09 ジム通いを復活さたいがまだできていない。
  • 00:22:42 電気とインターネットは安定した。最初はインターネットに繋がりにくく苦労したが・・。
  • 00:27:56 清水川さんの仕事は変わらず、ビープラウドに努めていて、完全リモートワークしている。
  • 00:29:31 2023年10月末のPyCon APAC 2023には日本に戻ってくる。
  • 00:30:06 引きこもりと通勤の話を再び。外部の刺激はある程度必要だよね。
  • 00:32:23 フィリピンとは、時差1時間だが、勘違いすることがあるので気をつけている
  • 00:39:58 フィリピンのコミュニティ活動への参加の話。今度、ミートアップでトークする予定。
  • 00:44:24 PythonのMatch Caseを使っている??使うと構造とか見直しになっていいよってことらしい。
  • 00:47:22 GitHub Codespacesでの開発環境の話
  • 00:54:12 最近、オンラインミーティングしているPCが重くなるよね。特にDockerとか使っていると。
  • 00:55:04 寺田がLLM(大規模言語モデル)を使ったベクター検索にいろいろと挑戦して面白い成果が出ている話
  • 01:01:08 CMS PloneのZCTextIndexのように、VectorIndexの機能を追加してPoCしている。ある程度成果が出ている。
  • 01:07:46 9月末のオープンソースカンファレンス(OSC)でPlone + LLM ベクター検索のトークするよ。
  • 01:11:00 10月頭のPlone ConferenceでもLTし、実装の相談をSprintでしたい。
  • 01:14:22 清水川さんに話を聞く機会を増やしたいというい宣言


関連リンク:

Sep 22, 202301:17:40
#83 池内さんをゲストに LLMからチームづくり・課題管理ツールについて語る

#83 池内さんをゲストに LLMからチームづくり・課題管理ツールについて語る

Guest:

Note:

  • 00:00:00 83回のPodcast、準レギュラー池内さんをお呼びしてスタート
  • 00:01:13 Awarefyでは、資金調達したり、会社を引っ越したりした。
  • 00:05:06 心理的安全性とチーム作りみたいな振り返りもした
  • 00:07:57 このポッドキャストを聞いている方からレスポンスくれると嬉しいな。
  • 00:11:30 LLM話を池内さんに聞く。OpenAI APIの活用方法など。寺田も少しプロダクションで活用している。
  • 00:20:21 寺田は全部抱え込んで、Hugging FaceでさまざまなLLMを試している。ファインチューニングよりもベクトル検索系で活用したい。
  • 00:29:07 AIが仕事増やしているのが渡したとの分野かもね。
  • 00:31:52 メンタルヘルスの未来を創る、AwarefyのFlutterエンジニア募集中
  • 00:37:14 課題管理・インテレーション開発について森本さん回の振り返り。池内さんの意見を聞く
  • 00:38:49 課題管理に進捗含めて書くのは、オープンにしたほうがいいから。心理的な安全にもつながると思うので。
  • 00:41:15 ナレッジベースになるのは別の問題だと思っている
  • 00:46:18 課題管理ツールLinear(リニア)のススメ。アジャイル開発ツールでユーザ体験が良い。
  • 00:51:49 池内さんのライフワークで、SaaSサービス探すのをやっているので聞いてください。
  • 00:55:21 1日で一気にLinear移行したけど、インポート機能があったのでさほどトラブらなかった
  • 00:58:46 Linear Methodに感銘を受けた。スクラムの課題に対する一定の回答が示されている
  • 01:01:06 スプリントじゃなくて、サイクルを回せ。Momentum維持する
  • 01:05:44 池内さんはスクラム採用は難しいと考えている
  • 01:09:42 同時コミュニケーションとして、Daylyミーティングはやっている
  • 01:12:24 リリースは2週間のサイクル途中でもやっているが、プロダクトオーナーに確認が必要なものは適時やっている
  • 01:16:27 サイクルオーナーというものを当番制で回している
  • 01:21:02 Scrum Guide 2020を改めて読んでみた。
  • 01:22:36 Scrumの研修の経験で、決め方を決めるところからやるのが、考え方のインストールになった
  • 01:30:26 女性のエンジニアや女性エンジニアコミュニティに関して
  • 01:32:25 CoC(Code of conduct)というものを知るきっかけや、運用しているのがいいですよね。
  • 01:36:43 PyLadies関連への支援や遠方支援には関係している
  • 01:43:20 さまざまな根底にある意識からJIS 8314問題へ。
  • 01:48:18 高校で理系と文系に分けるのは今でも同じなのかな?
  • 01:51:00 情報工学、コンピュータサイエンスをいずれか学んでリーダーになって欲しいけど、大学でもほかでもいいかな。
  • 01:55:53 メモツールObsidianでメモ的にBlogを書き始めた話とメモの関連がわかる

関連リンク

Sep 01, 202301:59:55
#82 小山さんwhitphxさんをゲストに OSSを仕事にをキーワードにHugging Faceや周辺のPython UIフレームワークについて語る

#82 小山さんwhitphxさんをゲストに OSSを仕事にをキーワードにHugging Faceや周辺のPython UIフレームワークについて語る

Guest:

小山さん tkoyam010

科学技術計算の受託解析と受託開発をする企業に所属しています。プライベートでPyVistaという可視化ライブラリのメンテナをしています。今まで作者におんぶにだっこでしたが、作者2人が活動に時間をさけなくなってきたため忙しくなってきました。


橘祐一郎さん。SNSはwhitphxでやっています https://twitter.com/whitphx⁠

ここ2年くらいStreamlitというpure-Python Web UI frameworkのOSSコミュニティによくいます。コア開発者ではなく、Streamlitの拡張を書いたり、issueや小さいPRを送ったりしています。最初は余暇で無給の趣味としてやっていましたが、半年前からHugging Faceで職を得ました。


Note:

  • 00:00:00 82回Podcastスタート。小山さん、whitphxさんの紹介
  • 00:03:21 今回の対談企画は、OSSと仕事の関係の話
  • 00:04:15 Hugging FaceやLLMの話を先にしましょう。Hugging Faceはそもそも何?
  • 00:06:53 Hugging Faceは、会社(組織)、 サービス https://huggingface.co/ 、ライブラリ https://pypi.org/project/transformers/ などがある
  • 00:07:43 huggingface.co の Spaces がデプロイサービスで便利で使いやすい。Gradio / Streamlit が標準でサポートされているので、Pythonだったら簡単に使える
  • 00:08:48 Transformersは自然言語処理のフレームワークですごく便利
  • 00:12:34 LLMなどのモデルによっては、ネットワーク越しにデータを渡しているものがあるから企業内のデータを使う場合は注意が必要ですね。
  • 00:13:49 Spacesの使い所や便利さを再確認。WebでUIを簡単にホストしてくれる。
  • 00:17:57 Spacesで、GPUを使うこともできる。課金が必要なんですが。
  • 00:20:48 学習するときのGPUはどのようなものを使っているのか? ローカル/クラウド? 16GB VRAM??
  • 00:25:56 LLMの世界は、営利企業やそれなりの組織じゃないと手が出せない? ファインチューニングはできるか?
  • 00:26:34 LLMもモデルの大きさはどう選ぶ?
  • 00:30:11 GradioのはHugging Faceでメンテナンスされている。Panelとの違いは? Streamlitと同じレイヤー
  • 00:32:05 Python UIフレームワークは他にも、Shiny for Python, Solara, Plotly Dash, Reflex, Reacton, ReactPyとか
  • 00:33:13 PyVistaはtrameを使っている
  • 00:34:38 Ruby on Railsかは始まったと思われる、軽量Webフレームワークの群雄割拠な時代を少し振り返る
  • 00:36:09 Streamlitとか、Tornadoバックエンドが多い。Gradioなど比較的新しいものはFastAPIが使われている
  • 00:40:05 PyQtとかGUIツールよりもWebの世界になっている?
  • 00:42:36 StreamlitのWasm版をwhitphxさんが作っていいる話
  • 00:45:31 whitphxさんが9月のPyCon TW、10月のPyCon APAC in JapanでStreamlitのWasm版のトークをする
  • 00:46:02 GradioのWasm版は、Hugging Faceの立場でOSSに関わって作っている
  • 00:47:59 OSSでメシを食う話(今回のメイントピック)
  • 00:49:36 ピュアにOSSだけでメシを食っているっていう人はどのくらいいるのか?寄付ベースかな?
  • 00:52:33 OSSプロジェクトに関係すると成長が実感できる。趣味を超えて仕事と関連したい。
  • 00:53:05 小山さんはフリータイムの100%をPyVistaにコミットしている
  • 01:01:37 Sphinxはリリースマネージャーがイギリスの方に変わって開発スタイルが大きく変化。さらに一人の腕力で開発がめっちゃ進んでいる。
  • 01:08:52 PyVistaのPR承認後、マージまで24時間待つルールは面白い。
  • 01:11:30 WebアプリのUI/UXをどうするか? whitphxさんは「インタフェースデザインのお約束」で勉強したが。
  • 01:17:30 StreamlitとGradioのフレームワーク設計の違いについて。状態変更で再実行 vs コールバック関数を一つだけ渡す
  • 01:25:47 Panelやについても少しだけ。
  • 01:27:17 Plotly Dashに比べると、Streamlitのパフォーマンスは気になる??書きやすさとかコード量の違いがある。
  • 01:31:02 Hugging Face SpacesのGitの機能と開発スタイルを寺田が聞く。開発はGitHubでやる方がスタイルに合うかな。
  • 01:40:13 海外カンファレンス登壇のモチベーションについて、3人で確認し合う
  • 01:49:13 PyCon USのスペイン語トラックを他で、別言語で出来ないかな?
  • 01:59:03 収録が2時間になってしまうのでこの辺で終了。


関連リンク:


Aug 24, 202302:00:39
#81 もりもとさんをゲストに 課題管理とプロジェクトマネージメントの話を熱く語る

#81 もりもとさんをゲストに 課題管理とプロジェクトマネージメントの話を熱く語る

Guest:

もりもとです。神戸で1人の会社、マイクロ法人を経営しています。いま5期で、もうすぐ4年経つといったところです。年に1回出演しないと、うちの会社が倒産したんじゃないかという不安に思う方がいらっしゃるかもしれないということでやってきました。よろしくお願いします。


Note:


関連リンク:



Aug 14, 202302:00:49
#80 福田さんをゲストに EuroPython 2023 振り返りと 福田さんのトーク話

#80 福田さんをゲストに EuroPython 2023 振り返りと 福田さんのトーク話

Guest:

Junya Fukudaさん (福田さん)

ソフトウェアエンジニアをしています。Groove-x で働いています。 Pythonは2016年末くらいから Rebuildfmってポッドキャスト経由で出会って、2019年くらいから主にWebで仕事で使うようになりました。Python非同期が大好きです。趣味でPodcastをやっています。


Note:

Aug 07, 202301:32:16
#79 小山さんをゲストに SciPy con参加とOSSプロジェクトの話

#79 小山さんをゲストに SciPy con参加とOSSプロジェクトの話

Guest:

@tkoyam010 というハンドル名で活動しています。都内のIT企業で数値シミュレーションソフトの開発と受託解析を行うシステムエンジニアとして働いています。pyhackには2019年くらいから参加しています。最近、仕事でPythonに詳しいエンジニアという印象で話しかけられることが多いです。


Note: 

Jul 27, 202301:53:54
#78 pyhack 2023 夏山合宿でインタビュー

#78 pyhack 2023 夏山合宿でインタビュー

インタビュー


Contents:

  • 00:00:00 pyhack合宿インタビュースタート
  • 00:00:10 hirokikyさんのインタビュー。久しぶりの登場。
  • 00:02:05 合宿で何をやっているかの話
  • 00:08:05 Sho.do https://shodo.ink/ の開発イテレーションの話
  • 00:11:38 DjangoCongress JP https://djangocongress.jp/ が10月に開催
  • 00:15:50 鈴木たかのりさんのインタビュー。合宿の全般について。
  • 00:16:30 合宿でやりたい、PyCon KRやPyCon TWの発表資料の修正は進捗いまいち
  • 00:17:22 合宿にたくさんの人が来ているので、いろいろな話をしている時間が長くなる
  • 00:19:50 PyCon APAC 2023 in Japanのトーク採択の発表があって、多くの人が話題にしていた
  • 00:21:18 たかのりさんは、各所のPyConにプロポーザルをだして、3ヶ月連続トークで、香港が決まると4ヶ月連続になる
  • 00:23:06 寺田の開発状況はそれなりに順調。いろいろと相談しながら作れるのは良い。
  • 00:25:26 ChatGPTを活用して教えてもらっている
  • 00:28:04 aodagさんのインタビュー。GoでPythonのパッケージング作っている。
  • 00:30:38 Pythonを呼ばざる負えないシチュエーションがあることはわかった
  • 00:31:46 下界はかなり暑いらしいけど、今年の合宿は涼しくてよかった。
  • 00:34:40 かしゅーさん(@kashew_nuts)にショートインタビュー。オブザーバビリティ・エンジニアリング本
  • 00:35:33 くまぴさん(@kumappp27)にショートインタビュー。パーフェクトRust本
  • 00:36:51 しまかぜsoftさん(@shimakaze_soft)にショートインタビュー。Pythonやっている人少なくない?
  • 00:39:36 はまさん(@hhama)にショートインタビュー。terapyon channelのリスナー。Svelte https://svelte.jp/ でアプリを作り上げた

紹介した書籍

Jul 19, 202340:49
#77 PSFと 理事選挙からみるPSFの変化

#77 PSFと 理事選挙からみるPSFの変化

Guest:

Iqbalは、合同会社LaLoka Labsの代表。2021年10月までは株式会社Xoxzoの代表取締役。Pythonをはじめたのは2002年ごろ。はじめてPyConに出会ったのは2010年のPyCon APAC。PyCon JPとPyCon MYの創設メンバー。PyCon JPの運営チームのプログラム係長などを経てPyCon MY主催の2017年のPyCon APACの座長を務めた。一般社団法人PyCon JPの元理事、現社員。2020年から2023年に4回もPython Software Foundationの理事に立候補。

Twitterでは@iqbalabdとしていろんなことを呟いています。ちょっと長めのをblogで書いています。現在、PSFのD&I WGとTrademarks WGに参加している他、APACのPyConオーガナイザーグループのマネージメントも行っています。日本、東アジア、東南アジアのPythonコミュニティにいる。


Note:


Jul 12, 202301:03:48
#76 福田さんゲストに EuroPython参加に向けた 海外渡航の流れを深掘り

#76 福田さんゲストに EuroPython参加に向けた 海外渡航の流れを深掘り

Guest:

Junya Fukuda (福田さん)ソフトウェアエンジニアをしています。Groove-x で働いています。 Pythonは2016年末くらいから Rebuildfmってポッドキャスト経由で出会って、2019年くらいから主にWebで仕事で使うようになりました。Python非同期が大好きです。趣味でPodcast (RERE.fm -リリーエフエム )をやっています。


Note:

  • 00:00:00 76回スタート
  • 00:00:27 2023年7月に福田さんがEuroPythonに行く話を今日はする
  • 00:01:33 ゲスト福田さんの紹介
  • 00:08:07 エキスパートPythonプログラミング4版 https://amzn.to/3ppsjxL の翻訳に参加した。7月発売
  • 00:11:54 本日の話である、EuroPythonに参加する話題スタート
  • 00:14:24 EuroPythonのCfPに応募するきっかけの2つはいい話だった。@pycharityで@tk0miyaさんの影響を受けた
  • 00:23:48 EuroPythonに参加して、色々な人と会いたいと思っているので、知り合いを作って和を広げるといいよって話
  • 00:30:30 2023年7月にチェコのプラハで開催のEuroPython https://ep2023.europython.eu/ の話を再確認
  • 00:33:24 福田さん一人でヨーロッパ行けるのか話から始まっった、寺田たちの旅行サポートの話スタート
  • 00:37:45 日本からヨーロッパに行って帰ってくるまでの流れの話
  • 00:39:10 海外渡航の事前準備、パスポートの確認からチケット手配、資料を印刷していく
  • 00:45:46 電源周りがきになるとのことで、電源プラグなどを深掘り
  • 00:53:01 手荷物or預け入れ荷物?
  • 00:56:12 旅行工程の流れで空港などでやることを一通り説明(今回のメイン)
  • 01:09:11 経由地に到着して、入国などの手続きの話とシェンゲン協定の話
  • 01:18:31 現地の空港に着て、ホテルへ移動したら、ホテルでデポジットが取られることが多い
  • 01:23:22 カンファレンスの参加方法や楽しみ方は割愛で
  • 01:23:58 帰国日のホテルチェックアウトとタクシー予約
  • 01:28:55 帰国時の注意点。特に免税店で液体類の購入には注意が必要
  • 01:36:02 日本に帰って空港でいくつかの手続が必要
  • 01:39:07 約1時間の説明終了。ためになったのかは疑問だが・・。
  • 01:39:27 他のパターンやもろもろ質問に答えていく
  • 01:50:51 9月のPyCon TWにも参加する予定
Jul 03, 202301:53:36
#75 Python mini hack-a-thon カンファレンス公開収録

#75 Python mini hack-a-thon カンファレンス公開収録

https://pyhack.connpass.com/event/282942/


Guest:

  • 清水川 (@shimizukawa) 一般社団法人PyCon JP Association 代表理事 / 株式会社BeProud所属です。
  • 鈴木 たかのり (@takanory) 一般社団法人PyCon JP Association 代表理事 / 株式会社ビープラウド 所属

Contents:

  • 00:00:00 座談会スタート
  • 00:00:31 登壇者3名の自己紹介
  • 00:02:25 pyhackって何?いつから?何回やっている?
  • 00:08:40 開催時期によっての変化
  • 00:10:12 なんか手動かしてる時間ないよね始まった会
  • 00:14:39 人数が増えて床枠とか受け入れられた
  • 00:15:51 最近この3年は、オンラインだったりハイブリッドにしたり
  • 00:17:12 懇親会までセットで勉強会?
  • 00:20:23 実際に十数年やってて仕事や趣味などの変化はあったか?
  • 00:22:13 Pythonボルダリング部をはじめたこと
  • 00:24:14 イベント運営や参加し続けるっていうのは面白い経験
  • 00:27:29 技術的な興味範囲の変化は?
  • 00:31:07 エキスパートPythonプログラミングって本に関わるきっかけ
  • 00:34:32 もう一つ本の話「Python養成読本」
  • 00:41:10 自分自身がどういうレベルでやれてるのかを知る機会になった
  • 00:44:28 Pyhackに対して最後になにか?


話題に上がった本

  • エキスパートPythonプログラミング https://amzn.to/3NavFw8
  • Python養成読本 https://amzn.to/3NiVHO7
Jun 21, 202351:02
#74 whitphxさんをゲストに PyCon DE / LT とヨーロッパ旅行記から始まるOSS話

#74 whitphxさんをゲストに PyCon DE / LT とヨーロッパ旅行記から始まるOSS話

Guest:

  • 橘祐一郎です。SNSはwhitphxでやっています https://twitter.com/whitphx⁠
  • 機械学習や画像処理の方面からPythonに入ってきました。今はそっちは全然キャッチアップできていなくて、そういう業界のソフトウェアエンジニアみたいなポジションです。
  • OSSが趣味の一つです。主なところだと、VSCodeのEmacsキーマップ拡張を作ったのと、StreamlitというPythonフレームワークの拡張やフォークを作っています。
    • Streamlitは、Pythonだけでwebアプリが作れるフレームワークです。機械学習の研究者とかがデモをサクッと作れるように、みたいなのがメインのモチベーションです。GradioとかShiny for PythonとかPanelとかと同じ部類です。
    • 自分はStreamlitのアプリでリアルタイムに画像・音声を送受信できる拡張と、StreamlitそのもののWebAssemblyフォークを開発しています。
  • 自分が作ったPythonのOSSの宣伝をしたくてPyConに参加しました。PyCon JP 2021のLTが最初で、EuroPython 2022, PyCon APAC 2022, PyCon DE & PyData Berlin 2023, PyCon LT 2023にスピーカーとして参加しました。2022がリアルタイム画像音声のやつ、2023がWebAssemblyのやつです。
  • 趣味のOSSでご飯が食べれると嬉しいので、収益化にも興味があります

Contents:

  • 00:00:00 74回Podcastスタート
  • 00:00:15 ゲスト橘さん(@whitphx)の紹介
  • 00:04:08 OSSでStreamlitの拡張を作ったりがメイン
  • 00:08:32 仕事でもStreamlitをやっている。Hugging Faceでcontractor. Streamlit関係のリモートで業務している
  • 00:12:44 Hugging FaceってAI用のGitHubだと思って良さそう。
  • 00:17:23 2023年の4月からヨーロッパのPyConに2個行った。PyCon DE & PyData Berlin と PyCon LT
  • 00:21:57 Streamlitの技術スタック Python / Tornado / React / SPA
  • 00:27:04 Streamlit meets WebAssembly - stliteについてトークした。 Pyodideがベース https://slides.com/whitphx/streamlit-meets-webassembly-stlite
  • 00:30:15 全部ブラウザで動くstliteの凄さをいろいとと。ほぼプロダクションで使える状態
  • 00:35:18 stliteの1.0リリース パーティーやらなきゃね
  • 00:37:02 Pyodideの凄さと、Tornadoは動かないのでコード変更は必要
  • 00:41:45 約1ヶ月のヨーロッパの旅行記。10都市行ってきた話を聞いてみます
  • 00:42:47 最初の都市、ベルリンはきれいでアートな都市だった
  • 00:48:27 次の都市はケルンに行った。遊びのみで、次にパリに行った。パリではHugging Faceオフィスに立ち寄った
  • 00:49:45 ベルリン・ケルン・パリは鉄道だったが、現地では鉄道の評判良くないらし。寺田は鉄道旅が好きだけど。
  • 00:51:02 次がノルウェーのオスロで観光メインだったけど、現地のコミュニティでStreamlitの話す機会をもらった
  • 00:52:29 その次に、アイスランドのレイキャビックは温泉が良かった
  • 00:55:55 次がフィンランドのヘルシンキに観光に寄った。物価が高かった印象があるが、便利できれいな街
  • 01:00:37 エストニアのタリンに移動。バルト三国へ移動した。リトアに向けた移動
  • 01:02:14 ラトビアのリガに寄った後に、リトアニアに行ってビルネスに行く前に、シャウレイで十字架の丘を観光してビルネスでPyCon LT参加した
  • 01:04:15 バルト三国の雑感
  • 01:07:13 Plone Conferenceに関して
  • 01:09:33 ヨーロッパの飛行機代金が高すぎるなーー。30万円がベースになっている
  • 01:12:22 寺田は会社の経営者だけど、Pythonプログラマーをしている話から、コミュニティ参加の話
  • 01:18:51 最近の寺田はちょっと遅れて入門してやり始めるとのがいい感じに回っている気がする
  • 01:25:16 PyCon JPの活動の話を少しと面白いことをやりたい
  • 01:30:51 OSSとFoundation組織のことを考えている
Jun 01, 202301:42:28
#73 Nyohoさんをゲストに Scratchからディープラーニングや数学の話

#73 Nyohoさんをゲストに Scratchからディープラーニングや数学の話

Guest:

Nyohoです。普通にNyoho(にょほう)などと呼んでください。Pythonを含めてプログラミング言語大好き、数学大好き、サイエンス大好きな日曜プログラマです。Twitterは @NeXTSTEP2OSX でやってます。著作『目からうろこの機械学習』を鋭意執筆中です!広島のテレビ局 広島テレビのテレビ派のコーナー『もてなしジーセブン』(のYouTube版)のプレイリスト【テレビ派・G7広島サミット企画】もてなしジーセブン にナレーターで出演


Contents:

  • 00:00:00 Podcast73回スタート
  • 00:00:13 ゲストNyohoさん紹介
  • 00:02:28 広島とG7サミットの話
  • 00:11:37 Nyohoさんが東京に来た主目的が5月20日土曜日にあったScratch Day 2023 in Tokyoに参加 200人くらい集まったみたい https://day.scratch-ja.org/SD2023Tokyo/
  • 00:17:25 Scratchディスカッションフォーラムは子供も使えるオープンな仕組み https://scratch.mit.edu/discuss/
  • 00:19:51 機械学習の深層学習の原理をScratchで書く本を書いているが、その関連でニューラルネットワークのデモをイベントでしてきた https://www.youtube.com/watch?v=Ovd7NXW_VJI&t=4466
  • 00:21:33 何もライブラリ使わないでニューラルネットワークを作るのは数学的に考えていく?
  • 00:24:24 線形代数との関係は?どこまで線形代数が大事?
  • 00:27:31 ディープラーニングって数学的にそんなに難しくない。固有値などは後回しでいいはず
  • 00:31:05 ストラング先生がMIT新しい「教養の線形代数」で新しい導入法が書かれているとのことなので興味がある https://amzn.to/3OCoZJE
  • 00:35:16 88歳になっても新しい導入法を思いつくっていうのは素晴らしいっていうのはいい
  • 00:38:10 例えば特一分解って面白いんですけど、ディープラーニングするときにすぐ使うわけではない
  • 00:38:48 最近の生成系AI、ジェネレーティブAIはすごいことになっている
  • 00:41:01 いろいろな挑戦中にChatGPTが出て実装順番が変わってしまった
  • 00:44:44 この間出たサイバーエージェントから出たLLMは試し始めている
  • 00:45:40 LLMを動かすのにメモリとGPUのVRAMが大量に必要なのは困りもの
  • 00:47:40 画像の圧縮技術もディープラーニングで?
  • 00:49:36 Chat GPTを学生が使うか?
  • 00:53:25 Chat GPTで新たな学び方
  • 00:59:33 PyCon US行ってきた話とカンファレンスや学会への参加と雑談の良さ
  • 01:02:31 Slackなどに分報やってますか?
  • 01:07:05 PyCon APAC (PyCon JP)やPyCon USへの参加のオススメ
  • 01:12:48 PyCon USに行く際の支援をPSFに強くお願いをしている。
  • 01:16:35 家庭内のネットワークの変化?? WiFi機器変更など
  • 01:21:52 組み立てPCのトラブル組み合わせテストして、結果が良くなかった。CPUを修理に出している。
  • 01:27:39 Mojoってどう? https://www.modular.com/mojo
  • 01:35:20 M1 Macで大規模言語モデルを試したい。量子化ビットを4bitとかしてやる話もあるらしい


May 24, 202301:44:36
#72 PyCon US 2023 ひとり振り返り

#72 PyCon US 2023 ひとり振り返り

Note: 

May 04, 202351:42
#71 hirokikyさんをゲストに 自然言語処理系AI Chat GPT / Whisperの話

#71 hirokikyさんをゲストに 自然言語処理系AI Chat GPT / Whisperの話

Guest:

ky(さん)と呼んでください!Python大好き、Webサービス大好き、自然言語処理も大好きなエンジニアです。ぜひTwitter(@hirokiky)でフォローしてください!株式会社ゼンプロダクツというスタートアップの代表取締役です。Shodoという、日本語をAIが校正してくれるWebサービスを開発・運営しています。オンライン上でMarkdownの執筆・レビューができるサービスですので、テックブログの運営にもおすすめです。DjangoCongress JPというカンファレンスも毎年主催しています。


Contents:


00:00:00 スタート

00:00:06 ゲスト hirokikyさんの紹介

00:01:29 2022年2月に自然言語やAIの話をしている振り返り。GPT-4の話もしていた

00:06:07 kyさんの自己紹介

00:08:24 terapyonの興味範囲。APIを使うより中身を勉強したい。

00:09:26 GPT-4はオープンソースでない寂しさがある

00:12:42 いまの自然言語系AI開発は飛行機ビジネスみたいにお金がかかるけど、ファインチューニングとかでオリジナルなものが作れる魅力はある

00:14:00 terapyonがOpen AIのWhisperで文字起こしをやっていてチューニングに挑戦中。モチベーションについて

00:18:18 AI系の技術スタックの理解が一つづつ難しい。huggingface, Datasets, DataLoader, transformers, PyTorch, PyTorch Lightning

00:27:51 pyhackなどのコミュニティや勉強会に助けられてきたので、MLの活用形のコミュニティはあるかな?

00:30:37 研究ではないMLエンジニアリングや運用といったことのノウハウ共有があると良い

00:36:31 Shodo.inkにChat-GPTの導入は面白いアイデアだと思った

00:41:51 AI生成やChat-GPT関連のライセンスや著作権問題は考えていきたいし、倫理的な問題になるかも

00:44:57 AIって最後は倫理問題かな

00:45:40 AIで鬱にならないで欲しい話、エンジニアリングとかまだまだ価値がある

00:49:45 詰め込み教育的な答えを出すのはChat-GPTのほうがすごいと思う

00:50:37 意外と自我っていうのは人間の物質的なものがあるかも話

00:52:36 Chat-GPTなのかWhisper触ってる場合じゃないのか?

00:54:15 1年前の時にスタジオを作って動画活用って言った振り返り

00:55:37 terapyonは本の紹介とかをプログラミング技術の動画講義を作りたい

00:59:39 一般社団法人PyCon JP Associationの理事にインタビューをリモートでやって動画にまとめた話 https://youtu.be/gr9t-P9CrsM

01:03:34 動画編集に文字起こしツールWhisperが大活躍した話

01:12:47 寺田が年齢関係なくガツガツやっているのを、他の人も真似しないかな?

01:21:58 Podcast収録したらまたやる気ができたのでもうちょっと勉強してみる

01:28:43 研究は面白いが、成果がでないこともあるので大変でもある。

01:29:27 AI系の学習タスクは、手元でやるか?クラウドでやるか? VRAM 8GB/12GB or クラウド

01:32:01 Whisperをインテル系CPUで動かすととてつもない時間がかかるが、Appleシリコンならそれなりに早い

01:35:31 WhisperをプロダクションでAWSで動かしたいときはkyさんが相談に乗ってくれる

Mar 22, 202301:36:59
#70 PyCon JP Association代表理事退任と今後の展望をIqbalさんと語る

#70 PyCon JP Association代表理事退任と今後の展望をIqbalさんと語る

Guest:

Iqbalは、合同会社LaLoka Labsの代表。2021年10月までは株式会社Xoxzoの代表取締役。Pythonをはじめたのは2002年ごろ。はじめてPyConに出会ったのは2010年のPyCon APAC。PyCon JPとPyCon MYの創設メンバー。PyCon JPの運営チームのプログラム係長などを経てPyCon MY主催の2017年のPyCon APACの座長を務めた。一般社団法人PyCon JPの元理事、現社員。2020年、2021年と2022年に3回もPython Software Foundationの理事に立候補したが、見事に落選。Twitterでは@iqbalabdとしていろんなことを呟いています。ちょっと長めのをblogで書いています。

現在、PSFのD&I WGとTrademarks WGに参加している他、APACのPyConオーガナイザーグループのマネージメントも行っています。日本、東アジア、東南アジアのPythonコミュニティにいる有望なメンバーをPSFのFellowやCommunity Service Awardにノミネートしています。


Contents:

00:00.000 自己紹介とゲスト紹介

00:59.340 一般社団法人PyCon JP Associationの理事の話

05:00.640 ずっと私だけが代表理事ではないよね

12:16.720 イクバルさんがはPyCon JPの理事を退任したとき

13:44.840 2021年にイクバルさんが会社を売却

14:49.200 変化って怖いですよね

15:53.840 代表理事を退任して解放されたか?

17:59.800 10年間っていうのはどうか?

19:44.960 APACの連携

20:55.800 仲間が増えるってすごく嬉しいことなので

21:59.120 出会いが生まれる良さをうまく伝えられてないってことが課題かな

22:46.120 3月10日のPyCon JP TVで理事の話をするので、理事インタビュー動画をまとめて中

25:12.280 理事になるメリットとか

28:06.120 PyCon JP Associationの存在意義

32:33.520 今年は10年ぶりにPyCon APACを日本で開催

36:07.720 PyCon APACとは

42:43.120 地域コミュニティを支援しようっていうプログラムを検討中

47:40.000 コミュニティを立ち上げるときは、まずはやる。その時は3人以上で始められると良いかな

54:05.640 今後の寺田の展望は?

59:54.160 PSFのEwaさんの退任と現在のPSFとのやり取り

01:05:11.920 寺田の最近獲得した技術はフロントエンド系でReactです

01:08:54.640 Whisperっていう技術があってOpen AIが出してる字幕生成ツールに注目中

01:12:33.640 実践的な技術を学ぶ方法はどうするか?難しいな

01:17:23.640 Chat GPTでどこまで解決できるか?

01:18:16.640 APIを使うか自身で作るかは、中身の理解になる

Mar 09, 202301:26:04
#69 2023年新年挨拶から 2022年の振り返りと2023年の抱負

#69 2023年新年挨拶から 2022年の振り返りと2023年の抱負

Contents:

2023年年始挨拶

2022年振り返り

Podcast

  • 年間で22回公開
  • 途中でIRISの導入

コミュニティ

執筆

講演

講師

  • PyCamp 新潟2nd
  • 一橋大学大学院社会学研究科 客員准教授として「データ分析とテキスト処理」
  • 企業研修 Web技術の基本、Pythonの基礎とデータ分析

仕事

  • 動画スタジオ化と動画撮影
  • 動画ストリーミングシステム
  • Webシステム
  • Reactの活用
  • 出張が復活

個人

2023年の抱負

  • 体調を整えたい。運動不足の解消もしたい。
  • Webのフロント技術をより理解し、活用したい。
  • 個人的には作りたいものがいくつかあるので作りたい。
  • 本を電子書籍で読みたい。
  • 仕事的には新たな挑戦をしつつ、CMSやフロント技術との融合を進めたい。
  • コミュニティ関係も継続する予定。
  • 新しい出会いができると嬉しいな。
Jan 09, 202321:52
#68 シビックテック井戸端キャスト に呼ばれた話を沖縄からお届け

#68 シビックテック井戸端キャスト に呼ばれた話を沖縄からお届け

Contents:

Nov 25, 202210:15
#67 伊藤徹郎さんと池内さんをゲストに マネージャー業の取捨選択と役割

#67 伊藤徹郎さんと池内さんをゲストに マネージャー業の取捨選択と役割

Guest:

池内 孝啓 @iktakahiro

Awarefy 取締役CTO
デジタル認知行動療法アプリ「Awarefy(アウェアファイ)」開発者。
IT企業数社を経て2015年に東証マザーズ上場を経験。その後起業〜廃業を経て2019年より現職。

伊藤徹郎 @tetsuroito

Classi株式会社 / 開発本部本部長兼データAI部部長
徳島大学 デザイン型AI教育センター客員准教授
データ分析が注目され始めた頃から受託分析会社や事業会社でデータ分析を活用したプロジェクトを多数経験。最近では、エンジニア組織でプロジェクト推進やマネジメントなどに奮闘中。

Contents:

  • ゲスト二人の池内さんと徹郎さんの紹介
  • ゲスト二人は元同僚
  • 「マネージャー職、無限に仕事が溢れ出てくる」ところからどうやって行くかをざっくばらんに話す
  • 緊急性の高い仕事と重要度の高い仕事を取捨選択するか?
  • 緊急度が高い仕事ばかりだと疲弊する
  • ベンチャーだと、熱意でなんとかやるっていうこともやっていた
  • マネージメントの大事さに出会った本 「チームが機能するとはどういうことかで心理的安全性を知った
  • 心理的安全性は、心理的安全性のつくりかたで再度学んだ。仲良しが重要ではなく、健全なコンフリクトがおきて、達成目標に迎えって行けるかどうかが大切
  • 心理的安全性と仕事の取捨選択の関連性は、マネージャーが人事的マネージメントに時間を使い、マネージャーの仕事の中身が見えない部分で忙しく何しているかわからない
  • マネージャーはちょっと暇なくらいが良いが、ほとんど人が忙しいマネージャーが多い
  • マネージャーは自分をマネージメントするところからやるべきだが、耳が痛い。
  • 目の前にあるトラブルや優先すべき緊急的な業務が多くなる
  • 短期的な目線になってしまうのを防ぐ必要がある。そのために文化作りとかは重要
  • 緊急度は高くないが、重要度が高いことをやっていけるのか?
  • 10人チームはピザ2枚ルールなので組織マネージメントしやすが、10倍の100人のマネージメントは難しい
  • 自分じゃないとできないこと、きめられなことに注力したい
  • 決めるということは、体力を使うことなので、意思決定できる数には限界がある
  • 責任感が強いほど、人に仕事を渡せない体質になりやすいかも
  • 責任を負わせすぎるのと大変すぎるとどうかなって思うけど、「実行責任」「説明責任」を分ける
  • 責任の前借りとして、ひとつ上の立場のことを考えて実行するように池内さんはしていた
  • 不確実性の高いことをマネージャーが担う必要がある
  • 無限にタスクがあることに対しての対応についていろいろと考えたい
  • 頑張りすぎて、バーンアウトには気をつけたい
  • 面白そーなことはガンガンやればいいのでは。プレッシャーとバーンアウトが関係していると思う
  • 人から頼まれてNoと言えない人になれるか?
  • 余裕を持って仕事に望めるかが重要だと考えているのでNoという勇気も必要
  • やる気はでるもではない。やる気に左右されない成果の上げ方をルーティーンにしてタスクをこなす
  • めっちゃ忙しいときに、面白いものがあったときにどうするか?興味があったらすぐにやるかな。優先順位付けの問題でもあるかな
  • フォローワーだけにならないためにも、いろいろと情報をどんどんと取り入れたい
  • PyCon JPで「要求開発」をやってみた話を振り返ってみた
  • プロダクトマネージャーのミッションとの関係
  • プロダクトマネージャーはどういうふうになるのか。開発者出身が多いし、アシスタントをおいている場合もある
  • チームトポロジーの話を再び。コミュニケーション組織からプロダクトへ
  • 組織を変えてみたが、コードの細分化の力の方が強かった。再整理を組織からやってみようとしたがうまく行かず、再チャレンジしようとしている。
  • 急成長を導くマネージャーの型という本を池内さんからオススメ
  • マネージメントのフレームワークはさまざまな研究があり、同じようにハマるので勉強したほうが良い
  • 本をいつ、どうやって読むかをディスカッション
  • 教育とデバイスの関係の研究も面白そう
  • ブレンデッドラーニングという分野も注目
  • データAI部で3年間続けた輪読会の話で、この時代の輪読会のやり方や継続の話
  • 寺田は出張が少しずつもどってきて、リアルに会うメリットなどを感じ始めた
  • オフィスの再定義についての研究が進んできているので次回のネタにしたい

紹介した本:


Nov 15, 202201:51:29
#66 PyCon JP 2022 / PloneConf と最近の活動振り返り

#66 PyCon JP 2022 / PloneConf と最近の活動振り返り

Oct 23, 202220:31
#65 清水川さんをゲストに 新刊独学CS本のお勧めと 新しい技術との向き合い方

#65 清水川さんをゲストに 新刊独学CS本のお勧めと 新しい技術との向き合い方

Guest:

清水川 (@shimizukawa) です。株式会社BeProud所属です。入社以前からWebアプリ開発をずっとやってきますが、最近はフロントエンド開発とバックエンドが分かれて、そのバックエンド側ばっかりやってます。

会社以外では一般社団法人PyCon JP Associationの活動の1つで、Python Boot Campの講師として日本各地にいってPythonを教えたりしています。新型コロナ後のリブートで山口と佐賀に行って講師をしてきました。

あとは、本の執筆・翻訳をやっていて、今年春に「Sphinxをはじめよう」第3版が、今回あんまり関われなかったんですが出版されています。また、8月26日に『独学コンピューターサイエンティスト』が出版されます。こちらは4年前に出版された書籍『独学プログラマー』に続く第2弾です。あともう1冊、某翻訳書の改定4版が進行中です。


Contents:

  • ゲスト清水川さんの紹介
  • バックエンドやインフラをメイン業務にしている話
  • フロント技術とデザインの関係
  • Python Boot Campの講師をしている。9月17日には寺田が新潟市で講師をする
  • このテキストを使ってVTuberが1年前に配信しているのを見つけて面白かった。【初配信】Python BootCampやりながら配信をはじめてミル!
  • 用語の説明を先に書いてある本は読みやすいか、探しやすいか?
  • 独学コンピューターサイエンティスト (独学CS) が2022年8月末に発売される
  • 清水川さんとしては12冊目の関連書籍になる
  • 独学プログラマーの第2弾として、原著者がコーリーさんで同じ人が書いた本
  • 独学CSはアルゴリズムとデータ構造の話を詳しく説明している
  • 第3部は日本語オリジナルで書き下ろしした部分で、より厳密な話を書き足した
  • 大学などでコンピューターサイエンスを学んでいない人向けに、コーリーさん目線で丁寧に説明している書籍
  • 清水川さんは、高校時代にプログラミングを始めていたが、知識不足で破綻していた。そこで大学でアルゴリズムなどは学んだが、大学時代も面白く感じなかった想い出がある
  • 大学時代には意味が完全にわからなくても、言葉に触れてインデックスができていることは重要かもしれない
  • この本ではサラッとこういうものがあるっていることが、おぼえられる本だと思う
  • 翻訳は4人で進めたが、手が空いた人から担当する章を自分で決める形で進めていった
  • 文体合わせは清水川さんがまとめて作業した
  • 翻訳活動は、朝早く起きて作業をするスタイルで頑張った
  • 記事寄稿するときに書きすぎる問題に共感
  • TypedDictを使うか、dataclassを使うか問題とTypeAliasを書くか?
  • class化するメリットは大きいので、手軽に使っていきたいよね
  • ドメイン知識ってどうやっていつ勉強するか?
  • 書きまくって振り返りできるようにすることをやって言葉がつながるようになる
  • どこから専門家と言えるかを寺田が悩んでいる
  • 寺田がGCPやBigQueryにいろいろとやっている話
  • BigQueryからpandasでゴニョゴニョやるようになっている
  • コロナ禍で通勤がなくなり刺激がなくなったと思う
  • ふたりとも通勤中の読書が減った
  • 仕事をすることは技術を売ることなのか、新たな学びを得られるのかという悩みを清水川さんに相談
  • 仕事だけだと上辺の知識になることも多いので、個人の時間で勉強してしまう
  • 学び方をしらないとか、学び方を知れば仕事中でも学びができるのではないか
  • さまざまな案件をやることで、ちょっと違いがあるので、学びになるのではないか。領域が違うことが良い方向になるのではないか
  • お昼の散歩ができていないが、ゴルフ熱は冷めていない寺田
  • 上達の法則(PHP新書:2002年)は面白い本だったので読んで見たいと思う
  • 清水川さんは、PyCon JP 2022に参加する予定だが、DjangoCongressにはスピーカーとして参加予定
Aug 23, 202201:46:27
#64 Nyohoさんをゲストに 電気回路理論や数学の話でお互い知らないマニアック話

#64 Nyohoさんをゲストに 電気回路理論や数学の話でお互い知らないマニアック話

Guest:

Nyohoです。普通にNyoho(にょほう)などと呼んでください。
Pythonを含めてプログラミング言語大好き、数学大好き、サイエンス大好きな日曜プログラマです。
Twitterは
@NeXTSTEP2OSX でやってます。

著作『目からうろこの機械学習』を鋭意執筆中です!

#広島弁吹き替えシリーズ が一昔前にネットの一部で話題になりました。おかげでローカルテレビ番組のコメンテータをやらせていただいたり、ローカルCMに出させていただいたりしました。
誰でも気軽に参加できる、如法会を開催中ですが最近やってないのでそろそろオンラインでやりたいと思っています。

Contents:

  • 準レギュラー ゲストNyohoさんの紹介
  • IRISでの収録について
  • feedpaserをきっかけにPythonを使ったのが20年前の思い出
  • Podcastを聞くツールは何を使っているか? Apple Podcastが定番ですかね?またはSpotifyで聞きますかね?
  • Twitterなどで感想などいただけると嬉しいです。公式ハッシュタグは #terapyon_channel です。
  • 広島弁吹き替えシリーズについて詳しく。初代iPad紹介ビデオを日本語吹き替えしたり、広島弁で吹き替えしたらバズった。
  • 時間は必要だが、翻訳通訳分野で1本動画を吹き替えをやってみると力になると言われている
  • 電気の話。三相交流の話を再び
  • 120度位相をずらすという言い方がわかりにくいのか?
  • 単相3線式200Vで家庭に来ている
  • 電圧と電流の話。電線を細くしたいが、電流値を下げたいモチベーションの話
  • 電気の基本式は、V=IRとW=VIの2つで多くのことが理解できる
  • 電線は、1.6スケアという言い方をしますが、これは平方ミリメーターなので、スクエアー(sq)のこと
  • 交流の回路理論を再び。コイルによる電流が遅れる話をここで伝わるのか。
  • 極座標変換して、交流回路計算すると超楽になるのが良い
  • 寺田はarctan関数はよく使っていた
  • 進相コンデンサと力率の話もついでに
  • 群論の話を聞いてみる
  • 操作を抽象化していると考える
  • 正三角形の120度回転させる操作の塊を群という
  • 可逆にできる可能な操作を群論という
  • 対象性が高いという低いという言葉を群という言葉で表せるが、深い特性を理解していく
  • 可換か非可換か?という話で例えてもらった
  • 一橋大学の社会学研究科の授業で「自然言語処理」の授業を行った話
  • 専門用語で難しいところがあるなと思っている。「次元」とか「ベクトル表現」と言ったり
  • 次元削減を「陸上10種競技」は、10次元を1次元にして、順位を付けていると考えられないかなって思っている
  • ベクトルは高校数学でやるはずだが、上位学年に上がってしまった
  • 3次元の可視化を教室の壁と角を使って考える方法
  • 認知心理学的に、図形認識するときに、図形の内側に入ってみるという考え方がある
  • 成績を付けたときの話で、相対評価の良し悪しとGPA気にしすぎという気もする
  • 中間課題と最終課題をGoogle Classroomでルーブリックを設定して毎回点数を付けていた。それを元にpandasで順位付けを行い、CSV出力してシステムに投入した話
  • Nyohoさんのペアリングをランダムに行うときにpandasでやっている
  • オープンセミナー2022@広島 (#OSH2022) で「ビジュアライゼーションと数学」数学の概念の可視化の昔話 https://www.youtube.com/watch?v=g-6R10V5OXc
  • PyCon JP 2022には多くの人が参加してほしいな
  • PyCon JP TV 9月2日(金) 19:30


Aug 12, 202202:07:46
#63 小山さんをゲストに SciPy con参加と PyVistaの話を深く聞く

#63 小山さんをゲストに SciPy con参加と PyVistaの話を深く聞く

Guest:

小山 @tkoyam010 さん

  • 都内のIT企業でシステムエンジニアとして働いています。業務内容は科学技術計算がメインです。Pythonは新卒だった2012年前後くらいから触りはじめ論文の計算のためにMatlab代わりとして使い始めました。

Contents:

  • ゲスト小山さんの紹介、Python mini Hack-a-thonの常連
  • 修士時代に計算に必要でPythonと出会った
  • SciPy Conference 2022に参加してきたのが今日のメイン話
  • パッケージSciPyとカンファレンスの名称の違い。カンファレンスのSciPyは科学技術計算系のカンファレンスとなっている。2001年からスタートしている。
  • 2023年以降のSciPy Conferenceは、NumFOCUSが運営する方針で動いていくことになった
  • 科学技術計算系のOSSをサポートしているのがNumFOCUSとう団体という認識
  • PyDataもNumFOCUSのサポートを受けている一つのプロジェクト
  • テキサス州Austinてテック企業が移っているらしい
  • Enthought社Jillさんはすでに引退した。今はKristenさんがカンファレンスのなんでもやってくれる
  • PyCon JPと比べてSciPy conは企業色が強いように感じてたが、他のアメリカのカンファレンスにくられべれば自由とコミュニティ主体が感じられるようです
  • PyVistaは、Matplotlibのような可視化ライブラリ
  • Visualization Toolkit(VTK)という3Dコンピュータグラフィックス・画像処理・可視化のPythonラッパーを作ったのがPyVista
  • VTKのAPIをimportしてNumPyやMatplotlibのようにAPIを呼び出せるようにすることを目指してvtkiプロジェクトがAlex Kaszynskiにより立ち上げられ、その後、Bane Sullivanによる積極的な貢献があり、Pythonicな可視化ライブラリPyVistaとして2019年にPyPIにリリース
  • 小山さんはPyVistaのコントリビュータだったが貢献が多くなったのでAutorに名前が入っている
  • 小山さんが段取りをして、作者の2名と一緒にチュートリアルをやることにして、アメリカのテキサス州まで行った
  • チュートリアルには、JupyterLabをmybinderサービスで提供し、環境面の心配がなかった
  • JupyterLabの作者でPythonの元Steering CouncilであるCarol Willingさんも参加してくれた
  • ドキュメントをsphinx-galleryを使ってビルドしたものをチュートリアルで併用して利用したのは良かった
  • Pythonのドキュメント文化が全体のエコシステムを支えていると思う部分がある
  • SciPy con 2022は、チュートリアル2日間、カンファレンス3日間、スプリント2日間の1週間のフルカンファンレス
  • LTはできなかったが、太陽系の惑星の可視化ネタをカンファレンス参加者用のLTネタを出したら、Jorge Martínezさんが強く興味をもらって、PyVistapoliastroがそれぞれどこまで実装を担当するかについてスプリントで深い議論につながっていった
  • スプリントに初参加でかつOSS貢献初めて人向けに、docstringに利用例コードを追加するというIssueを作っておいて、使い方の学べるし貢献にもなるので良い方向
  • どのプロジェクトにもできるアクセシビリティを高めるチャレンジとしてAlt Text Sprintsというワークショップもやっていた。ここから見えるimgタグのalt属性の深堀り
  • 英語へのハードルはあるが専門用語がメインなので理解はできたと思う
  • SciPy conのフィードバックセッションがあり、スプリント初日にする案があったがトーク準備の時間に当てられたりするとかの意見があった。スプリントの楽しさをどう伝えるかが難しい
  • 他のフィードバックとして、社会科学をカンファレンスの範囲になるのかという議論は面白かった
  • カンファレンス中は、コミュニティやメンテナーの気持ちについての話を聞く機会を多くした
  • 渡米の苦労はCOVID-19対応が変わらずあるなって話
  • NASAの宇宙センターのツアー見学はの楽しかった
  • PyVistaをNumFOCUSの援助を受けられるように申し込みを行った
  • Google summer of Codeについて紹介
  • Matplotlibの開発リーダーと会ったThomas A Caswellさん
  • scikit-learnのメンテナと会ったThomas J. Fanさん
  • ReadtheDocsの開発をしていたastrojuanluさんにレセプションで会った
Jul 27, 202201:35:58
#62 西本さんをゲストに NVDA日本語チーム 10年の振り返りとコミュニティ

#62 西本さんをゲストに NVDA日本語チーム 10年の振り返りとコミュニティ

Guest:

西本 卓也 nishimotz

出身が広島。京都と東京で大学教員をしていた。2011年に広島に戻った。
現在は(コロナ前から)基本リモートでエンジニアの仕事をしている。
可能なら Python を使う。React も Android も iOS も MicroPython もかじる。Ruby のコードレビューとかも。

犬と猫と暮らしている。趣味はペットとアニメ鑑賞くらい。
ドッグトレーナーに来てもらって犬の「しつけ」の勉強。犬が吠えた回数を記録。

放送大学で「認知行動療法」を受講中。

株式会社シュアルタを2018年に設立。アウトプット模索中。


Contents:

  • ゲスト西本さんの紹介
  • 所属コミュニティなど: すごい広島 with Python / PyCon mini Hiroshima / NVDA 日本語チーム / Python Boot Camp 広島 2nd の TA / オープンセミナー2022@広島 実行委員長 / PCN ひろしま / アクセシビリティ基盤委員会 WAIC 招聘専門家
  • 東日本大震災をきっかけに出身の広島に移住して、リモートでエンジニアをしている
  • ドックトレーニングをきっかけに「認知行動療法」を勉強中
  • 西本さんは、音声系の専門家?アクセシビリティ専門家?プログラマー?
  • NVDA日本語チーム代表交代の話題
  • NVDA日本語版のリリースやNVDA日本語チームの立ち上げ時期の2012年7月前後の話
  • 2011年1月のPyCon mini JPやその頃のNVDA日本語化プロジェクト
  • 震災のときに視覚障害者を救う方法としてのNVDAという感じもあり、西本さんがガッツリ関わる事になった
  • 音声エンジンとかな漢字変換(IME)の2つが日本語Windowsで使うときの大きな課題だった
  • 2012年に香港と台湾からNV Accessに寄付をして中国語版IME対応を進めることなり、これは日本のユーザにとって良い方向に行くのかその反対なのかわからなかった
  • 台湾のNVDA中心人物に会いに行くことにした。これはPyCon TWで台湾に渡る寺田も同行した
  • Michael Curran(ミック)氏を日本に呼びたいと思って、PyCon JP 2012の併設イベントを契機にミックさんを呼んで開発者とユーザを結びつけることができた
  • 日本語チームを立ち上げたのは、ミックさんを呼ぶために作ったという意味もあった
  • 日本語IME対応についても進み2013年にはNVDA日本語版がようやく安定してきた
  • NVDAは普及活動が進み始め、バグを潰していくという状況になってきた
  • 点字ディスプレイ対応もこの時期に進めていた
  • ミックさんの再来日チャンスでIME関連のミーティングをやったこともあった
  • CSUN Assistive Technology Conference(アクセシビリティの国際会議)について
  • NVDA日本語版と本家版とのマージの見通しは厳しそう
  • 日本語の音声エンジンやテキスト解析用の辞書などの同梱が一つの課題ではあるが、これはWindows 10以降改善しそう
  • 開発継続のモチベーションは、ユーザ数が増えることだった。この確認に更新チェックサーバでユーザ数がある程度把握できている。
  • しかし、ビジネスになる人数かどうかは難しいところ
  • Web制作の現場でアクセシビリティ確認のためにNVDAが使われているのではないかと思う部分がある
  • Windows 10に自動的にアップグレードされると他のスクリーンリーダーと無料であるNVDAとの関係が変わっていくときもある
  • NVDA日本語チームの新代表 辻 勝利さんの話。2010年ごろに日本でNVDAを紹介した人
  • この後の西本さんの活動は、コミュニティであるNVDA日本語チームからは離れるがNVDA日本語版の開発やリリースは継続する
  • NVDA日本語チームでの寺田の役割を西本さんから説明
  • なんで、寺田がNVDA日本語チームに関わるようになったかをちょっと振り返り
  • コミュニティ運営と寺田の関係をいろいろと考えながら語る
  • 西本さんが医療関係者向けの Python 講習会で講演でコミュニティの話をし、公式ドキュメントの大切さや公式に近いものを使おうなどの話をした
  • 遠くへ行きたければ、みんなで行け(技術評論社2022年)からコミュニティ運営マニュアルになる部分がある
  • 寺田はFoundation組織があるツールのコミュニティに関わっていただきたい
  • pyhackコミュニティにおいて寺田が考えていること
  • pyhack夏山合宿でDev Containerの使い方を取り組んでみた話
  • 一橋大学社会学研究科でテキスト分析の方法を教える授業の成果発表が終わったので、プログラミングを教えつつ何かしらの独自のデータで分析をしてもらったらある程度成果が出せたと思う
  • SIGNATE の eラーニングとデータ分析コンペ(広島県の事業)に参加している


Jul 21, 202202:06:08
#61 伊藤徹郎さんをゲストに 情報教育から組織マネージメントの話

#61 伊藤徹郎さんをゲストに 情報教育から組織マネージメントの話

Guest:

伊藤徹郎 @tetsuroito

Classi株式会社 / 開発本部本部長兼データAI部部長

データ分析が注目され始めた頃から受託分析会社や事業会社でデータ分析を活用したプロジェクトを多数経験。最近では、エンジニア組織でプロジェクト推進やマネジメントなどに奮闘中。

徳島大学 デザイン型AI教育センター客員准教授。

Contents:

  • 1年半ぶりのゲスト伊藤徹郎さん。自己紹介から教育の話
  • 開発本部長に2021年10月からなってエンジニア100人のマネージメントをしている
  • 徳島大学の「デザイン型AI教育研究センター」の客員准教授でもある
  • 高等学校の「情報」科目が増えたことに関する様々な話題
  • 高大連携などが少しずつではあるが進んでいるが、学びの接続も気になっている
  • Google Colabのファイルの永続化に問題があり苦労している話
  • 新卒でのエンジニアやプログラマーのリテラシーが上がっている様に見えるので、この分野の仕事に注目度が上がっているのではないかという想像
  • AIへの理解がエンジニア力やプログラミングを知ることで適切に進むのではないかとと考えている
  • 開発本部長になってマネージメントについてのプラクティスが溜まってきた話
  • 10人がマネージメントの限界と感じていたところから、10倍になったところでやり方を変えた
  • Unlearn(アンラーニング)という、学び直しや経験学習フレームを使っている
  • 権限移譲とかいろいろと試したり、構造を作って階層構造でうまくいくと思ったのもある
  • フィードバックループが回るように、各役割やロジックを定義して、情報が回るようになってきた
  • 組織については3ヶ月から半年単位の時間が必要だと今思っているところ
  • 「驚き最小の法則」が大事で、PRと同じ様に変更点を小さくして、クリティカルな影響を与えられるようにしたい
  • ゼロから作り直さずにやり直すのは、組織もシステムも共通する部分が多いし、システム開発で意識していることと同じだと思っている
  • チームトポロジー的な考え方で、組織構造のコミュニケーションとアウトプットが同じ構造になるという考えのもと、組織を考えている
  • DXはアンラーニングと考えて仕組みを再構築しないといけない
  • ソフトウェアエンジニアリングと組織マネージメントは抽象化して同じナレッジを使う意味で同じ
  • リモート時代のチームビルディングの難しさはあるがやり方を考えている。これもアンラーニングする
  • 徹郎さんはデータ系のアウトプットが依頼されることは多いが、組織マネージメントに関する講演などを依頼されることは今のところない
  • 整理屋とも言われる、使われるためのデータ基盤づくりのために、データスチュ―ワードという役割が重要なんだけど意識されていないことが多いので注目してほしいと思って本を書いた
  • 今何しているので、会うたびに毎回違うことが言いたいか?
  • 全国模試に対応したAI搭載の個別学習機能をリリース」のシステム開発に寺田もお手伝いをしていた話
  • データをもとに生徒にレコメンドをするシステムであるが、AIと短く言っている
  • 寺田の企業研修は続いていて、4期生に向けたPythonやデータ部分析を教えているが、底上げがどこまでできるかは難しさを感じている
  • 動画化したり、新たな挑戦をしている
  • 底上げは学習効果に意味があるし、正規分布になる学習
  • グループとチームの違いや、「チーム」にしてミッションをもたせることにする。「グループをチームに変える」のが重要
  • 学習効果が高いのと満足度が高いのはギャップが有る。これは強度を上げると満足度が低くなる。適切なハードルを設けるのが難しいね。
  • 機械学習エンジニアはいつでも募集しているし、一緒に仕事ができる人と出会いたい

今回紹介した書籍

Jul 13, 202201:51:54
#60 Iqbalさんをゲストに PSF理事選挙の話を熱く語る

#60 Iqbalさんをゲストに PSF理事選挙の話を熱く語る

Guest:

Iqbalは、合同会社LaLoka Labsの代表。2021年10月までは株式会社Xoxzoの代表取締役。Pythonをはじめたのは2002年ごろ。はじめてPyConに出会ったのは2010年のPyCon APAC。PyCon JPとPyCon MYの創設メンバー。PyCon JPの運営チームのプログラム係長などを経てPyCon MY主催の2017年のPyCon APACの座長を務めた。一般社団法人PyCon JPの元理事、現社員。2020年、2021年と2022年に3回もPython Software Foundationの理事に立候補したが、見事に落選。Twitterでは@iqbalabdとしていろんなことを呟いています。ちょっと長めのをblogで書いています。

東アジアや東南アジアにPythonのユーザと開発者が多く、影響が大きいのにPSF内では参加されてないこと不審と思い、PSFの理事選挙に2020年の立候補表明と同じく2022年も同アジェンダで、APACメンバー2人からでも共に選挙戦って立候補しましたが、十分の票集めれず落選しました。

現在、PSFのD&I WGとTrademarks WGに参加している他、APACのPyConオーガナイザーグループのマネージメントも行っています。

日本、東アジア、東南アジアのPythonコミュニティにいる有望なメンバーをPSFのFellowやCommunity Service Awardにノミネートしています。

Contents:

  • ゲストIqbalさんに2年ぶりに登場、iqbalの自己紹介
  • 合同会社LaLoka LabsではAIを使って文章を作るSaaSをサービス作っている。日本語がまだできていない。
  • Laloka Labsでは、NLPエンジニアを募集中 https://lalokalabs.co/ja/careers/nlp-engineer/
  • Iqbalさんとのつながりは、PyCon APAC 2010からで、PyCon JPなどで一緒に活動している
  • Python Software Foundation (PSF) の理事選挙について
  • Iqbalさんは残念ですが今回も落選だった
  • アジア地区からの立候補者はすべて落選だったし、アメリカベースの方々ばかりが当選した
  • 地域的なダイバーシティーは保てていないし、今回の選挙で後退した
  • 投票者に変化がないし、投票できるひとや投票している人が欧米中心なのが変わっていないことが改めてわかってしまった
  • 有権者 1500人程度、39%程度が投票した模様
  • Pythonユーザはアジア地区は非常に増えているが、投票はしていないと思われる
  • 誰が投票できるのかを再確認 https://www.python.org/psf/membership/#id3
  • Basic membersは投票できないがPythonユーザはだれでもなれるので増やしていきたい
  • イベントの運営に動いている人は、「Managing members」になったほうが良いだろう
  • Pythonの商標権問題についても、PSFとの連携ができたことで前に進んだと思うので、今後になにかしらの問題があった時に連携できるのは必要だろうし、強いパイプは欲しい
  • PyCon US 2022 Diversity & Inclusion Workgroup https://youtu.be/WcbnJA2ah6U
  • PyCon USに行く機会は、遠方支援があるので来てほしいというPSFの意見はあった
  • PSF理事への投票者を増やすことをいろいろな施策を取っていきたい
  • Managing membersの5時間はいつまで5時間やるのかは明確ではないがチェックできるわけではないが、やれなくなったら宣言すればいいではないか
  • EuroPythonにIqbalさんは現地参加し、D&Iパネルディスカッションに参加する予定
  • 海外に行って帰ってくるのは大変だけど・・・。
  • コミュニティ運営の世代はどう変わっていくのが良いか?
  • EuroPython Society https://www.europython-society.org/ 議長がMarc-André Lemburgからが変わった模様
  • グローバルステートメントを作りたいなって思っている話
  • 来年のPyCon US 2023にはみんなで行きたいですね
  • PSF Community Service Awards をもらえたことから、Python Charity Talks in Japanの活動をもっと知ってほしいですね
Jul 06, 202201:18:23
#59 辻さん Kyさんによる オープンソースから政治 法律の話などなど

#59 辻さん Kyさんによる オープンソースから政治 法律の話などなど

Guest:

辻です。普通に辻さんと呼んでください。
Python大好き、データサイエンス大好き。数理最適化を推し進めたいエンジニア思考の研究者?です。
Twitterは、@tsjshgでやってます。あんまりツイートしませんが・・・。
ゼロからはじめるデータサイエンス入門(講談社)が一番新しい著作です。
東京大学先端科学技術研究センターに勤務しています。最近、応用データサイエンスという分野を作るという野望が芽生えてきました。
誰でも気軽に参加できる、「みんなのPython勉強会」をオンラインで月に1回開催中です。


kyです。ky(さん)と呼んでください!
Python大好き、Webサービス大好き、自然言語処理も大好きなエンジニアです。
ぜひTwitter(@hirokiky)でフォローしてください!
株式会社ゼンプロダクツというスタートアップの代表取締役です。Shodoという、日本語をAIが校正してくれるWebサービスを開発・運営しています。オンライン上でMarkdownの執筆・レビューができるサービスですので、テックブログの運営にもおすすめです。
DjangoCongress JPというカンファレンスも毎年主催しています。


Contents:

Jun 26, 202202:04:13
#58 もりもとさんの年1ゲスト会 マイクロ法人と開発ワークフローのカイゼン話ほか

#58 もりもとさんの年1ゲスト会 マイクロ法人と開発ワークフローのカイゼン話ほか

Guest:

もりもと (@t2y) です。3回目です。プログラマーです。

神戸でカザモリ合同会社というマイクロ法人をやっています。いま4期目になりました。

年に1回 podcast に出るのがよいなと最近思い始めました。

うちの会社は3月決算で、5月に法人決算を終えるのでこのぐらいの時期に話すのがちょうどいいです。

聴いてくださる方々は6月ぐらいになったら「そう言えばあの会社どうなったんだろう?」と思い浮かべてもらって、私が出演していたら「まだ会社は続いているんやな」と安心みたいな。出演しなくなったら廃業したと思ってください。

Contents:

  • ゲスト森本さんの紹介、年1のレギュラーって感じになっている
  • 法人決算が終わってちょっと落ち着いた状況
  • 法人決算から見える税金と初めて電子申告したことの話題
  • 税金の仕組みをシステムと捉えて理解できると楽しい
  • 消費税のインボイス制度のあれこれ
  • ワーケーションを4人で城崎温泉で行った https://t2y.github.io/diary/tags/workcation/
  • 旅行とか行かないので、経験としてみんなで行く段取りやとりまとめなどを経験してきた
  • レンタカー借りて運転して現地へ行ってきた
  • 長距離ドライブの休憩のとり方や渋滞情報を使った振り返り
  • 一軒家を温泉地で借りて自由で良かった
  • 星野リゾートの開発をお手伝いしている話 https://kazamori.jp/cases/2022/04/hoshinoresorts-subcontract/
  • 初めてスクラム開発をやっていて新鮮 https://t2y.hatenablog.jp/entry/2021/12/19/183339
  • スプリト期間は1週間がいいか、2週間が良いか?
  • ミドルウェアの抽象化レイヤーの Dapr (https://docs.dapr.io/) でメッセージキューの機能を使っている話し
  • AWS CDK (https://aws.amazon.com/jp/cdk/) を使っていて、メリット・デメリットがわかってきた、うまくいかないとき CloudFormation を直接操作するときに学習コストが高く感じた
  • terraformのようなDSLを覚えなくて良いのはいい感じ
  • インフラをメインでやっているが、この後はJavaで作られているサーバサイドの開発をメインになるかも
  • JJUG-CCC 2022 で星野リゾートで実施している開発ワークフローの改善について、一緒にプロジェクトをやっている開発リーダーが発表する https://fortee.jp/jjug-ccc-2022-spring/proposal/153b87bf-85c4-4274-9954-4e3f614724cb
  • maven のパッケージング管理をやめて docker image さえ管理できればよいというスタンスで運用している
  • リポジトリのハッシュ値を使う形に運用を変えたことを熱く話した
  • GitHub Actionsの強力さを再確認
  • BacklogとGitHubの連携を行うGitHub Actionsのカスタムアクションを作って公開した話を JJUG-CCCで森本さんが6月19日に発表する https://fortee.jp/jjug-ccc-2022-spring/proposal/0c85f6b2-d44d-40c2-8e6d-ddc1fe821273
  • 5月の寺田の活動を少し振り返りしてみる。PyCon US 2022のレポートなど頑張った話
  • 日経xTechで記事を書いた https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00157/052300087/
  • Software Design 7月号に寄稿した https://gihyo.jp/magazine/SD/archive/2022/202207
  • 雑誌記事の寄稿分量の難しさと内容精査は大変だった
  • PyCon US 2022のインタビューを撮ったときの話
  • Podcastの収録ツールをIris